2026年9月10日、Smart FLASHで一人の行政書士が特集されました。
名前は保利澄香(ほり・すみか)さん、27歳。東京都品川区に「保利澄香行政書士事務所」を構え、現在は10人のスタッフが在籍する事務所の代表です。
ここまでなら「若くして独立した行政書士」という紹介で終わるのですが、保利さんにはもう一つの顔があります。
Xでは「元吉原嬢 行政書士のまなちゃま」(@yasasi_manasama)として情報を発信しており、吉原などで約6年間ソープランドに勤務していた経歴を自ら公表しています。
「元ソープ嬢で行政書士?」と驚いた方もいるのではないでしょうか。
調べてみると、高校中退から高卒認定を取得して慶應義塾大学法学部へ進学し、仕事と学業を両立しながら行政書士になったという経歴の持ち主でした。
この記事では、保利澄香さんは何者なのか、大学やこれまでの経歴、行政書士になった経緯や結婚歴について、本人インタビューや公式情報をもとにまとめます。
保利澄香は何者?元ソープ嬢から行政書士に転身
保利澄香さんは、東京都行政書士会に所属する行政書士で、現在は「保利澄香行政書士事務所」の代表を務めています。
事務所では、告訴状・被害届などの作成、婚前契約書、相続手続きのサポート、農地転用、補助金・融資申請のサポート、契約書作成など、幅広い行政書士業務を扱っています。
Smart FLASHのインタビューでは、実際には農地転用や再生エネルギー関連など、難易度の高い分野の仕事も多いと本人が語っていました。
元吉原嬢という経歴が注目されやすい保利さんですが、現在は行政書士としてさまざまな分野の仕事を手がけていることが分かります。
現在の保利さんの姿は、本人のXでも見ることができます。
髪切って若返りました pic.twitter.com/ECZbu3OfO5
— 元吉原嬢🛀行政書士のまなちゃま (@yasasi_manasama) August 26, 2026
「行政書士のまなちゃま」としても活動
保利さんはXで「元吉原嬢 行政書士のまなちゃま」の名前で情報を発信しています。
誹謗中傷への対処や証拠保全、告訴など、現在の仕事に関連した情報も発信しており、Smart FLASHのインタビューでも本人自身が「まなちゃま」のアカウントについて語っています。
一方、「まなちゃま」という名前の由来については、今回確認した本人インタビューや公式情報では明らかになっていません。
過去の源氏名だったのかなども確認できないため、由来については推測せず、本人から明かされている範囲にとどめたいと思います。
保利澄香は元ソープ嬢!約6年間勤務
保利さんの経歴をたどると、その歩みは10代のころから始まっています。
秋田県で育った保利さんは、高校進学を機に地元を離れ、神奈川県の寮のある高校へ進学しました。しかし、高校は途中で退学しています。
その後、高等学校卒業程度認定試験(高卒認定)に合格。
日刊SPA!の本人インタビューによると、18歳ごろには銀座のクラブで働いた経験もあり、その後19歳ごろから川崎のソープランドで働き始めました。
20歳ごろには吉原の高級店へ移り、Smart FLASHでは吉原などで約6年間ソープランドに勤務した経歴が紹介されています。
その一方で、大学進学も諦めていませんでした。
親から学費の援助を受けず、自分で学費などを工面しながら大学進学を目指し、大学入学後も仕事を続けていたことを本人がインタビューで明かしています。
夜職での経験は、のちに行政書士として働く保利さんの現在の仕事にもつながっていくことになります。
保利澄香の大学は慶應義塾大学法学部!高校中退から進学
高校を中退した保利さんは、高卒認定を取得した後、一般入試で慶應義塾大学法学部に合格しました。
高校中退から高卒認定を経て慶應義塾大学法学部へ進学したという経歴は、目を引きます。
大学在学中も仕事を続けながら学業と両立し、4年間で卒業したとSmart FLASHのインタビューで本人が語っています。
コロナ禍で授業がリモート中心だった時期もあり、仕事と学業を両立するうえでは、その環境も一因となったようです。
大学時代には司法試験を目指して勉強を続け、司法予備試験の短答式試験に合格した経験もあります。
ただし、司法予備試験そのものに最終合格したという意味ではありません。
日刊SPA!では、その後について本人が「論文で落ちてしまった」と語っています。
大学卒業後には、法律事務所でパラリーガル(法律事務員)として働いた経験もありました。
その後、勉強時間を確保することが難しくなったことなどから退職したと本人が説明しています。
保利澄香はなぜ行政書士になった?
保利さんが行政書士を目指すきっかけの一つとなったのが、25歳ごろに始めた会社経営でした。
吉原で働く女性などに向けて、宣材写真や営業用ポートレートを撮影する会社を立ち上げたのです。
しかし、スタジオ代や機材費、人件費などで資金が減り、将来について考えるようになったとSmart FLASHのインタビューで語っています。
そこで資格取得を考え、行政書士試験に挑戦しました。
司法予備試験の短答式試験と行政書士試験では学習内容に重なる部分もあり、これまで勉強してきたことを生かせると考えたことも、行政書士を選んだ理由の一つだったようです。
日刊SPA!によると、本格的に行政書士試験の勉強をした期間は約3か月。
仕事の待機時間や合間も勉強に使い、ベッドでは腰が痛くなるため、浴槽にマットを敷いて過去問を解いていたというエピソードも紹介されています。
限られた時間や環境の中でも、勉強する時間を作っていたことが分かります。
その後、2024年の行政書士試験に合格し、行政書士として登録。現在は「保利澄香行政書士事務所」の代表を務めています。
事務所の公式サイトでは、保利さん自身が長年夜の業界にいた経験について触れています。
源氏名や店名を晒されるなどして傷つく夜職女性の気持ちが分かるからこそ、相談者が業界について一から説明しなくても、その背景を理解したうえで必要な事実を整理できるという趣旨を説明しています。
またSmart FLASHでは、学費などを稼ぐことができた吉原への恩返しという思いから、夜職女性を支える仕事をしていきたいと語っています。
一方で、本人の事務所が扱っているのは夜職女性からの相談だけではありません。農地転用や契約書、相続、補助金・融資申請のサポートなど、幅広い行政書士業務を手がけています。
わたくしが印象に残ったのは、「元ソープ嬢だから夜職の相談に乗る」という単純な話ではなく、告訴状の作成や婚前契約書など、自身の経験を行政書士としての業務につなげている点です。
過去の経験を隠すのではなく、現在の仕事に生かしているところに、保利さんの仕事の軸があるように感じました。
保利澄香は結婚3回・離婚2回
保利さんは、自身の結婚・離婚経験についても公表しています。
婚前契約書のサービスページでは「結婚3回・離婚2回」と明記されており、自身の経験が婚前契約書を扱う仕事の出発点の一つになったと説明しています。
Smart FLASHの本人インタビューで明かされている範囲では、1回目の結婚は20歳ごろ。
相手は15歳年上で、外資系コンサルに勤務する男性だったと本人が語っています。約5年間の結婚生活を経て離婚しました。
2回目の結婚は26歳のときで、こちらも外資系コンサルに勤務する男性だったとのこと。結婚生活は約3か月で離婚に至っています。
そして3回目は医師の男性と結婚。
2026年9月10日に公開されたSmart FLASHのインタビュー時点では、3回目の夫とは離婚調停中であることを本人が明かしています。
そのため、確認できる状況は「結婚3回・離婚2回」で、3回目の結婚については離婚調停中という段階です。
保利さんは自身の結婚・離婚経験について、婚前契約書の業務にも生かしていると公式ページで説明しています。
結婚生活でどのようなことが問題になりやすいのかを、自身の経験も踏まえて考えられることが、現在の仕事にもつながっているようです。
保利澄香のプロフィールまとめ
最後に、今回確認できた保利澄香さんの情報をまとめます。
・名前:保利澄香(ほり・すみか)
・年齢:27歳(2026年9月時点)
・出身:秋田県
・大学:慶應義塾大学法学部卒業
・職業:行政書士
・所属:東京都行政書士会
・事務所:保利澄香行政書士事務所
・肩書:代表
・Xでの活動名:元吉原嬢 行政書士のまなちゃま(@yasasi_manasama)
保利澄香さんは、高校中退後に高卒認定を取得し、一般入試で慶應義塾大学法学部へ進学。
仕事と学業を両立しながら大学を卒業し、その後、行政書士試験に合格して現在の事務所を構えています。
元ソープ嬢という経歴にまず目が向きますが、詳しくたどっていくと、その経験を現在の行政書士としての仕事にもつなげていることが分かりました。
本人の公式サイトには、夜職女性の相談だけでなく、農地転用や相続、契約書、補助金など幅広い業務が掲載されています。
さまざまな経験を経て、現在はそれらを行政書士としての仕事に生かしている保利さん。
今後どのような活動をしていくのか、注目していきたいと思います。


コメント