2026年9月17日放送のテレビ東京系『カンブリア宮殿』に、マザーハウス代表兼デザイナーの山口絵理子(やまぐち・えりこ)さんが出演します。
山口絵理子さんは、バングラデシュでの経験をきっかけにマザーハウスを立ち上げ、ブランドを成長させてきた人物です。山口さんの経歴や家族については、こちらの記事で詳しく紹介しています。↓↓↓

そんな山口さんが立ち上げたマザーハウスで、今回番組が注目するのがレザーリュックです。
番組公式では、今や「通勤の定番」となったバックパックの中でもマザーハウスのレザーリュックが人気を集め、「熱狂的ファン」を生み出していると紹介されています。
テレビドラマにもたびたび登場しているそうで、気になっている方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、マザーハウスのバッグは決して安い商品ではありません。
「なぜこんなに人気なの?」
「普通のリュックと何が違う?」
「実際いくらくらいするの?」
と気になりますよね。
そこでこの記事では、マザーハウスがなぜ人気なのか、リュックが支持される理由や値段、ものづくりへのこだわりまで調べました。
今人気を集めているのがマザーハウスのレザーリュックだ。テレビドラマでも引っ張りだこ。手掛けたのは、代表の山口絵理子だ。実は、このバッグがつくられているのはバングラデシュ。熱狂的ファンを生み出すヒットの裏側に迫る! #マザーハウス #山口絵理子 #バングラデシュ #バックパック pic.twitter.com/Uthlp2NiEP
— カンブリア宮殿 (@cambrian_palace) September 15, 2026
マザーハウスはなぜ人気?国内50店舗・海外8店舗に成長
マザーハウスは、山口絵理子さんが2006年に立ち上げたファッションブランドです。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げ、バングラデシュをはじめとするアジア各地の素材や職人技を生かし、バッグやジュエリー、アパレルなどを手がけています。
2026年3月には創業20周年を迎えました。
9月17日放送の『カンブリア宮殿』公式情報によると、現在は国内50店舗、海外8店舗を展開するまでに成長しています。
また、2026年5月のWWDJAPANでは、創業から20年間で届けた商品は約100万個と紹介されていました。
最初はバングラデシュのジュートを使ったバッグから始まったブランドが、ここまで広がったというのですから驚きますよね。
では、なぜマザーハウスの商品はこれほど支持されているのでしょうか。
調べていくと、「途上国で作っているから」というブランドストーリーだけではない理由が見えてきました。
人気の理由①デザインと使いやすさを両立している
まず大きな理由の一つが、見た目のデザインだけでなく、実際に使う人のことを考えた機能性です。
代表的なシリーズの一つが「カゼマトウ」。
名前の通り、風をまとっているような軽やかな背負い心地と、体へのフィット感を追求したレザーバックパックです。
「カゼマトウ バックパック M」には、大きなフロントポケットが左右に配置されています。
バッグを背負ったまま中の荷物を取り出せるようになっており、マザーハウス公式サイトでも、このフロントポケットを「カゼマトウシリーズが支持されるポイントの一つ」と紹介しています。
さらにストラップも、人の体に沿うような曲線に設計されています。
レザーのバッグというと、「おしゃれだけれど重そう」「仕事や普段使いには少し扱いにくそう」というイメージを持つ方もいるかもしれません。
マザーハウスは、革ならではの上品な質感を生かしながら、毎日の生活で使いやすい機能を取り入れているんですね。
人気の理由②仕事にも休日にも使いやすい
もう一つの人気商品が「アンティーク スクエア バックパック」です。
2026年9月17日時点の公式オンラインストアでの価格は、税込52,800円。
美しいスクエア型とシンプルなデザインが特徴で、公式サイトでも通勤用から休日のカジュアルスタイルまで幅広く合わせられる商品として紹介されています。
さらに通常サイズは13〜15インチのパソコンを収納でき、13インチのパソコンであればクッション付きポケットに入れることも可能です。
「仕事で使えるけれど、いかにもビジネスバッグという感じではない」
そんな使いやすさも魅力の一つではないでしょうか。
使われているのは、一つ一つ濃淡が異なるアンティークレザー。
使い込むほど色艶が増し、自分だけの風合いへと変化していきます。
新品の状態が完成形ではなく、長く使うことでバッグの表情が育っていくのも革製品ならではの楽しみですね。
人気の理由③長く使える修理・ケアが充実している
マザーハウスの商品について調べていて、わたくしが特に「これはいいな」と感じたのが、購入後のケアです。
マザーハウスでは「ソーシャルビンテージ」という取り組みを行っています。
購入した商品をできるだけ長く使えるようケアや修理を行い、役目を終えたレザーバッグなどは回収。
まだ使える革を生かして、新しい商品へとリメイクする仕組みも用意されています。
また、バッグや小物などは保証期間を過ぎても有料で修理を受け付けています。
一部対象外の商品はありますが、公式サイトでは購入後も可能な限り長く使えるよう、さまざまな修理に対応していることが案内されています。
数万円するバッグですから、購入するときには少し勇気がいりますよね。
その一方で、傷んだらすぐ買い替えるのではなく、手入れや修理をしながら長く付き合える。
この安心感も、マザーハウスを繰り返し選ぶ人につながっているのかもしれません。
人気の理由④「支援」だけではなく商品そのものを磨いている
マザーハウスを語るうえで欠かせないのが、バングラデシュなど途上国でのものづくりです。
ただ、ここで少し注意したいことがあります。
マザーハウスは単に「途上国の商品だから買ってほしい」というブランドを目指しているわけではありません。
掲げている理念は、
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」
というもの。
その土地にある素材や職人の技術を生かしながら、商品そのものに魅力を感じてもらえるものづくりを続けています。
2026年のWWDJAPANのインタビューでも、現地の素材や手仕事の魅力を引き出し、商品として選ばれるブランドを目指してきた歩みが紹介されています。
つまり、
「いい取り組みをしているから買う」
だけではなく、
「このバッグが欲しいと思って手に取ったら、その背景にも物語があった」
ということなのでしょう。
社会的な理念だけに頼らず、商品そのものを磨き続けてきたことも、マザーハウスの強さなのではないかと、わたくしは感じました。
人気の理由⑤現地の職人と一緒にものづくりを続けている
マザーハウスは、商品を海外の工場へ発注して終わりという形ではありません。
バングラデシュには自社工場「マトリゴール」があり、バッグなどの製造を行っています。
2026年1月には、株式会社マザーハウスが工場を2階建てから3階建てへ増床したことを発表しました。
発表時点で約400人が働いており、増床によって最大600人まで働ける規模になるとのこと。
さらに、革小物やレザーシューズなど、新しい商品の研究開発を行うためのスペースも設けるとしています。
ブランドが大きくなった現在も、現地の職人や素材と向き合いながらものづくりを続けている。
こうした姿勢も、マザーハウスならではの特徴といえそうです。
マザーハウスのリュックの値段はいくら?
では、実際にマザーハウスのリュックはいくらくらいするのでしょうか。
2026年9月17日時点で、公式オンラインストアに掲載されている代表的な商品を見てみました。
・カゼマトウ バックパック M:39,600円(税込)
・アンティーク スクエア バックパック スリム:48,400円(税込)
・アンティーク スクエア バックパック:52,800円(税込)
・アンティーク スクエア バックパック ラージ:59,400円(税込)
・カゼマトウ バックパック メン:64,900円(税込)
商品やサイズによって違いますが、レザーリュックには4万円前後から6万円台の商品があります。
決して気軽に買える価格ではありません。
しかし、デザインや機能性だけでなく、革を育てながら長く使えることや、購入後のケア・修理体制まで用意されていることを考えると、「気に入ったものを長く使いたい」という人から支持されている理由も見えてきますね。
まとめ
今回は、マザーハウスがなぜ人気なのか、リュックが支持される理由や値段について調べました。
人気の背景には、
・デザインと機能性を両立していること
・仕事にも休日にも使いやすいこと
・修理やケアが充実していること
・社会的な理念だけでなく商品そのものを磨いていること
・現地の職人と一緒にものづくりを続けていること
などがありました。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念から始まったマザーハウス。
国内50店舗、海外8店舗を展開するまでに成長した背景には、ブランドの物語だけでなく、実際に「使いたい」「長く使い続けたい」と思わせる商品づくりがあるようです。
2026年9月17日の『カンブリア宮殿』では、マザーハウスのレザーリュックがなぜ熱狂的なファンを生み出しているのか、そのヒットの裏側が紹介されます。
番組ではどんなものづくりの秘密が明かされるのか、注目したいですね。


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