VIVANT樊林杏は敵か味方か?野崎との関係や孤児院に反応した理由を考察

エンタメ

TBS日曜劇場『VIVANT』第2シーズンの第14話で、ついにベールを脱いだ謎の女性・樊林杏(ハン・リンシン)。宮下今日子さんが演じるこの人物は、別班とは異なる組織「シンシー」の責任者として登場し、大きな話題になりました。

SNSでは「樊林杏は敵なの?味方なの?」「野崎とはどういう関係?」「孤児院の話に反応したのはなぜ?」という声が一気にあふれましたよね。

この記事では、第14話で判明した情報をもとに、樊林杏の立場や目的について考察しました。確定情報と筆者の推測は明確に分けていますので、次回の放送を楽しむための参考にしていただければ嬉しいです!

※この記事にはVIVANT第14話までのネタバレが含まれます。

引用元:Yahoo Japan

樊林杏は敵か味方か?現時点での結論はこうなりました

結論から言うと、現時点で樊林杏が敵か味方かを断定するのは難しいです。

第14話の描写を見る限り、樊林杏は別班にとって敵対する組織「シンシー」の責任者。つまり、立場としては乃木たちの敵側にいます。しかし、第1シーズンでも「テント」が最初は敵に見えて、実は違う目的を持っていましたよね。

VIVANTはそういう作品です。表向きの肩書だけでは、本当の立場はわからない。

だからこそ、第14話で描かれた場面の一つひとつを丁寧に振り返ることが大切だと思います。この記事では、「敵だと考えられる根拠」と「味方になりうる根拠」を後半でそれぞれまとめていますので、ぜひ読み比べてみてくださいね。

そもそも樊林杏(ハン・リンシン)とは何者なのでしょうか?

まずは、第14話で判明した樊林杏の基本情報を整理しておきましょう。

役名樊林杏(読み:ハン・リンシン)
演じている俳優宮下今日子
初登場第2シーズン・第14話
肩書(判明済み)元・中国公安部第6局長 → 現在はシンシーの責任者

元・中国公安部第6局長という経歴

樊林杏はもともと中国公安部の第6局長を務めていた人物です。乃木がAIハヤトを使って調べた情報によると、10年前に父親の失脚をきっかけに公安を離れたとのこと。

ただし、父親の七光りではなく真の実力者だったことがその後明らかになり、現在の地位を築いています。つまり、自らの力でのし上がった人物だということですね。

シンシーはどんな組織?「中国の別班」と呼ばれる理由

AIハヤトは劇中でシンシーについて、「表向きは多国籍の民間情報機関。裏を返せば、中国の別班のような組織」と説明していました。

ゴルバド共和国のルモー地区に拠点を構えていて、中国の諜報機関として動いている秘密組織です。これまで日本に送り込まれた中国の諜報員を別班が何度も排除してきたことから、シンシーは別班に対して遺恨を持っているとされています。

拉致された別班員もこの国に囚われている可能性が高いと、劇中で示唆されていましたね。

野崎と樊林杏の関係を時系列で整理してみました

第14話で注目すべきポイントのひとつが、野崎と樊林杏の関係です。

北京大使館時代からの接点があった?

野崎の過去のエピソードとして、かつて北京大使館に赴任していた時期があり、そのときに後輩の劉銘軒(リュウ・ミンシュン)を亡くしていることが語られています。この北京時代に、中国公安部にいた樊林杏と接点があった可能性は十分考えられますよね。

ただ、この点はまだ劇中で明言されていません。筆者の推測として書いておきますね。

「4年ぶりの再会」と「ようこそシンシーへ」の意味

第14話では、野崎と樊林杏が「4年ぶり」に酒を酌み交わすという描写がありました。つまり、2人の関係は少なくとも4年以上前にさかのぼるということです。

そして樊林杏は野崎に「ようこそ、シンシーへ」と告げています。この言葉は、野崎がシンシーの一員として迎え入れられたことを意味しているようにも聞こえます。

一方で、野崎は樊林杏を警戒している描写もあったので、個人的に親しいというよりは、お互いの利害で繋がっている関係なのかもしれません。

孤児院の話に反応した理由が気になります

第14話でもうひとつ見逃せなかったのが、孤児院に関する樊林杏の反応です。

野崎の説明を聞いた樊林杏の行動を振り返ると…

野崎はテントの情報を求める樊林杏に対して、ノゴーン・ベキたちがテロの報酬で孤児を救っていたことを説明しました。

そのなかで「バルカで活躍する若者はベキの孤児院出身だと言っても過言ではない」という部分に、樊林杏は強く反応したと野崎が分析しています。直後に樊林杏は嘘をついて席を立ち、急いで何者かに連絡を取りに行きました。

わたくしもこの場面を見てゾクッとしましたね。明らかに、ただの情報収集ではない反応でした。

バルカの孤児院にシンシーが関心を持つ理由を考察

なぜ樊林杏は「孤児院」に反応したのでしょうか。

これは筆者の考察ですが、考えられる可能性は大きく2つあると思います。ひとつは、バルカの孤児院出身者がシンシーの活動にとって脅威になり得るという「排除」の動機。もうひとつは、樊林杏自身が孤児院に何らかの個人的な繋がりを持っているという可能性です。

さらに、デイリースポーツの報道やSNSでは、シンシーの真の狙いはジャミーンではないかという見方も浮上しています。ジャミーンはテントの孤児院と深い縁を持つバルカの少女で、「人間の善悪を直感的に見抜く力がある」とされる存在です。現在は心臓病の治療のために来日し、乃木の自宅に滞在しています。

樊林杏が「孤児院」という言葉に強く反応した直後に急いで連絡を取った行動と、ジャミーンの存在を結びつける考察は、たしかに筋が通っているように感じます。ただし、これは劇中で確定した情報ではなく、あくまで視聴者の考察の段階です。

どちらにしても、ここは今後の物語を左右する重大な伏線だと感じています。

「敵」だと考えられる根拠と「味方」になりうる根拠を比較

ここからは、第14話の描写をもとに、敵・味方それぞれの根拠を整理してみました。

敵と見るならこの場面が怪しい

まず、シンシーが別班に遺恨を持つ組織であることは劇中で確定しています。その組織の責任者である以上、樊林杏は乃木たちの敵と考えるのが自然です。

加えて、孤児院の話を聞いて急いで何者かに報告した行動は、バルカの孤児院に対して何らかの攻撃的な意図を持っている可能性を示しています。また、乃木も「別班員の情報がシンシーから中国公安に渡れば、日本の弱体化につながる」と危機感を示していました。

味方・共闘相手になる可能性を示す伏線

一方で、味方説の可能性も捨てきれません。

野崎がシンシーに潜り込んだことで、これまで謎に包まれていたシンシーの手がかりを別班がつかめた、と櫻井司令官が発言しています。野崎が「裏切り者」に見えて実は別班のために動いているのだとすれば、樊林杏との関係も単純な敵味方では語れません。

また、孤児院への反応が攻撃目的ではなく、個人的な感情に起因するものであれば、物語後半で立場が変わる展開も十分あり得ます。VIVANTの第1シーズンでテントが辿った道筋を思い出すと、ありそうですよね。

次回以降に注目したい伏線はここです

第14話までの情報を踏まえて、今後注目しておきたいポイントを整理します。

まず、野崎の行動の真意です。佐野部長が野崎の行動を把握していたこと、乃木の別人格「F」が「任務としての裏切り」を低い可能性ながら選択肢に挙げていたこと。この2つが今後どう回収されるかは大きな見どころですね。

次に、樊林杏が電話をかけた相手です。孤児院の話に反応して急いで連絡した相手が誰なのか、これは今後必ず明かされるはずです。

そして、バルカの孤児院とシンシーの関係。野崎が「孤児院に何があるってんだ」と思考を巡らせていた場面は、今後の核心になると思います。

加えて、ジャミーンの安全も気になるところです。シンシーの狙いが本当にジャミーンにあるのだとすれば、現在日本にいる彼女にも危険が及ぶかもしれません。乃木や柚木がどう動くのかも、目が離せないポイントですね。

樊林杏を演じる宮下今日子さんの簡単プロフィール

名前宮下今日子(みやした きょうこ)
生年月日1975年8月14日
出身東京都
身長173cm
血液型AB型
所属事務所吉住モータース

宮下今日子さんは1998年にNODA・MAP『ローリングストーン』で初舞台を踏み、以来舞台を中心に活躍してきた実力派女優です。3歳からクラシックバレエを始めており、身長173cmの存在感ある佇まいが印象的ですよね。

近年ではTBS『不適切にもほどがある!』やNHK『宙わたる教室』などテレビドラマにも出演。夫は俳優の八嶋智人さんで、2002年に結婚されています。

まとめ:樊林杏の真の立場は今後の放送で明らかになりそうです

『VIVANT』第14話で判明した樊林杏の情報をまとめます。

・宮下今日子さん演じる樊林杏(ハン・リンシン)は第14話から登場
・元・中国公安部第6局長で、現在はシンシーの責任者
・野崎とは少なくとも4年以上前からの接点がある
・テントの孤児院の話に強く反応し、何者かに急いで連絡した
・SNSではシンシーの狙いがジャミーンではないかという考察も浮上中
・立場上は別班の敵だが、味方になる可能性も否定できない

わたくし個人としては、VIVANTは「見えている構図の裏にもう一枚ある」作品だと思っています。樊林杏が単なる敵で終わるのか、それとも予想を裏切る展開が待っているのか。コツコツ伏線を追いかけながら、次回の放送を一緒に楽しみましょう!

新しい情報が判明したら、記事を更新していきますね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました