2026年10月18日放送のドラマ『VIVANT』第21話で、「別班儀礼曲」という聞き慣れない名前の曲が登場しました。
流れたのは、捕らわれていた別班メンバーを奪還した乃木たちが、プライベートジェットで脱出する場面です。
Fがブルーウォーカーに曲を流すよう指示すると、明るく爽やかな行進曲のような音楽が響き渡りました。
しかも、この曲は敵のシンシー本部にも流され、作戦室が騒然となる場面もありました。
一体「別班儀礼曲」とはどんな曲なのでしょうか。また、公式サウンドトラックに収録されているのでしょうか。
今回は、第21話の印象的な脱出シーンを振り返りながら、別班儀礼曲の意味やサントラ収録情報を調べました。
VIVANT別班儀礼曲とは?Fの言葉から分かる意味
「別班儀礼曲」が登場したのは、2026年10月18日放送の『VIVANT』第21話です。
TBS公式のあらすじによると、シャキ城から別班メンバーを救出した乃木たちは、シンシーの追跡を受け、帰国を阻まれそうになります。
そんな緊迫した脱出劇のなかで登場したのが「別班儀礼曲」でした。
Fがブルーウォーカーに曲を流すよう指示すると、別班の仲間たちが音楽に耳を傾けます。
そしてFは、殉職した先輩たちが自分たちを守ってくれるという思いを口にしました。
この言葉から、別班儀礼曲は単なる行進曲ではなく、殉職した仲間への敬意や、別班員同士のつながりを感じさせる音楽として描かれていることがうかがえます。
ただし、曲がいつ作られたのか、どのような儀式で使用されるのかなど、詳しい設定については公式情報を確認できていません。
別班儀礼曲は爽やかな行進曲のような音楽!
実際に放送を見て印象的だったのは、曲の雰囲気です。
「儀礼曲」という名前から重厚な音楽を想像するかもしれませんが、劇中で流れたのは、明るく爽やかな行進曲(マーチ)を思わせる器楽曲でした。
自衛隊の式典などで演奏される吹奏楽曲を連想させるような雰囲気もありました。
悲しげな追悼曲というよりも、仲間たちの新たな出発を後押しするような印象を受けます。
ただし、実際に吹奏楽団やオーケストラが演奏した曲なのか、楽器の編成などは確認できていません。
東条も驚いた!別班儀礼曲を流すシーン
第21話では、Fがブルーウォーカーに別班儀礼曲を流すよう指示した際、東条が驚く場面もありました。
ブルーウォーカーの隣にいた東条は、そんな曲があるのかと戸惑ったような表情を見せます。
この反応が、なかなか面白い場面でした。
東条は別班の作戦に協力している人物ですが、その東条にとっても、別班儀礼曲の存在は意外だったようです。
このやり取りから、別班儀礼曲は、別班の関係者以外にはあまり知られていない音楽なのかもしれません。
ただし、東条が知らなかったからといって、別班員だけに伝わる秘密の曲だと断定することはできません。
そして、曲が敵のシンシー本部にも流れ始めると、作戦室の椅子に座っていたメンバーたちが次々と立ち上がり、騒然となります。
味方にとっては仲間を思い起こさせる音楽であり、敵にとっては突然本部に響き渡る謎の曲。
同じ音楽に対する両者の反応の違いも、印象的な演出でした。
Fの強気な宣言と別班儀礼曲!ジェット機の脱出がかっこいい
別班儀礼曲が流れた第21話の脱出シーンは、Fの強気な態度も見どころでした。
乃木たちがプライベートジェットで脱出しようとするなか、シンシーのボスであるハン・リンシンは、現地警察に飛行機を撃つよう指示します。
しかし、Fはひるみません。
飛行機を攻撃した場合、シンシーの情報がすでに日本側へ伝わっているため、国際的な報復を招く可能性があると警告します。
さらに、ブルーウォーカーの監視網から逃れるには、本部の移転やネットワークシステムの交換が必要になると告げ、ハン・リンシンを牽制しました。
Fの強気な言葉を受け、ハン・リンシンは沈黙します。
一方、ジェット機では、広瀬、高田、熊谷、黒須ら別班メンバーが儀礼曲を聴いていました。
Fは、殉職した先輩たちが自分たちを守ってくれるという思いを口にし、静かに目を閉じます。
そして目を開けると、出発を告げました。
別班儀礼曲が流れるなか、1号機、2号機とプライベートジェットが離陸。
その様子を、チンギスが微笑みながら見送っていました。
わたくしは、この一連の脱出シーンがとてもかっこよく感じられました。
Fの強気な言葉、殉職した仲間への思い、そして爽やかな行進曲のような音楽。
これらが重なり、緊迫した脱出劇でありながら、どこか晴れやかな余韻が残る場面になっていたと思います。
敵の本部にまで儀礼曲を響かせながら飛び立つ演出には、別班の誇りを示すような意味も感じられました。
別班儀礼曲は公式サントラに収録されている?
では、第21話で流れた「別班儀礼曲」は、公式サウンドトラックで聴けるのでしょうか。
『VIVANT』には、2023年9月6日に発売された公式オリジナル・サウンドトラックがあります。
発売元はAnchor Recordsで、CD2枚組、全29曲が収録されています。
収録曲には、次のような楽曲があります。
- VIVANT <Main theme>
- Father’s Land
- Fate and Bond
- VIVANT <Aggressive>
- Patriot Mission
- VIVANT <Energico>
しかし、発売元や作曲家の公式サイトで公開されている収録曲一覧には、「別班儀礼曲」というタイトルは見当たりませんでした。
つまり、少なくとも2023年発売の公式サントラには、その名前での収録は確認できません。
一方、既存曲が別の名称で劇中に使われた可能性や、新たに制作された曲である可能性は残されています。
現時点では、別班儀礼曲に該当する公式音源は特定できていません。
「Patriot Mission」と同じ曲なの?
2023年の公式サウンドトラックには、「Patriot Mission」という楽曲が収録されています。
千住明さんの公式サイトによると、日本語タイトルは「愛する国の為に」です。
別班の活動を連想させるタイトルですが、第21話で流れた別班儀礼曲と同じ楽曲であるという公式情報は確認できませんでした。
そのため、曲名だけで同一の音楽だと判断することはできません。
2026年の新録曲に別班儀礼曲は収録される?
2026年12月2日には、『VIVANT THE VINYL』というアナログレコードの発売が予定されています。
TBSショッピングの公式情報によると、千住明さんが選曲・監修し、続編を象徴する新録曲が1曲収録されるとのことです。
ただし、その新録曲が今回の「別班儀礼曲」なのかどうかは、現時点では分かっていません。
第21話で印象的に使われた音楽だけに、今後、正式な曲名や音源が発表されるのか気になるところです。
なお、2023年版の公式サウンドトラックについては、発売元の公式YouTubeチャンネルでダイジェスト音源が公開されています。
過去の収録曲が気になる方は、そちらを確認してみるのもよさそうです。
まとめ
2026年10月18日放送の『VIVANT』第21話で登場した「別班儀礼曲」。
Fがブルーウォーカーに指示して流させたこの曲は、明るく爽やかな行進曲のような音楽でした。
劇中では、東条が曲の存在に驚き、シンシー本部が騒然となる一方、別班メンバーたちは殉職した先輩たちに思いを寄せていました。
そして、曲が流れるなか、2機のプライベートジェットが離陸するという印象的な脱出シーンが描かれました。
公式サウンドトラックを調べたところ、2023年発売の全29曲には「別班儀礼曲」というタイトルはなく、現時点では正式な音源も特定できていません。
今後、2026年の新録曲を含め、公式から詳しい情報が発表されることを期待したいですね。

コメント