平坂寛は何者?なぜ毒を試す?大学や死にかけた体験も調査

エンタメ

2026年8月25日放送のTBS系『マツコの知らない世界』に、生物ライターの平坂寛(ひらさか・ひろし)さんが登場します。テーマは「人類の未来を救う!? 毒の世界 第2弾!」。

2025年10月に初出演した際には「129種類の生き物の毒の効果を自ら試す生物ライター」として紹介され、衝撃的な映像にマツコさんも「テレビでこれ大丈夫なのね?」と心配するほどでした。

今回はその第2弾ということで、「あの人はいったい何者なの?」「なぜ自分から毒を試すの?」と気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、平坂寛さんは大学院まで生物を学び、「生き物をもっと深く知りたい」という探究心から、自らの五感を使って生物の魅力や危険性を伝えている生物ライター・YouTuberです。

この記事では、平坂さんのプロフィールや大学・経歴、なぜ毒を自ら試すのか、実際に死にかけた体験、結婚や彼女について確認できる情報までまとめました。

平坂寛は何者?生物ライター・YouTuberとして活動

平坂寛の年齢や出身地などプロフィール

平坂寛さんの基本的なプロフィールは以下のとおりです。

  • 名前:平坂 寛(ひらさか ひろし)
  • 生年月日:1985年9月10日
  • 年齢:40歳(2026年8月25日現在)
  • 出身地:長崎県長崎市
  • 最終学歴:筑波大学大学院 生命環境科学研究科 博士前期課程修了
  • 職業:生物ライター、YouTuber、マクロベース株式会社取締役

「生き物を五感で感じること」をモットーに、世界各地の生物を捕って、触って、食べて、ときには刺されて――その体験を文章や映像で発信しています。

テレビ出演も多く、2018年のMBS『情熱大陸』をはじめ、『有吉のダレトク!?』『嵐にしやがれ』などにも出演してきました。

生物ライターだけでなく客員研究員としても活動

「YouTuberでしょ?」と思う方もいるかもしれませんが、平坂さんは公益財団法人・黒潮生物研究所の客員研究員も務めています。

講談社の「動く図鑑MOVE」関連でも発信し、著書には『外来魚のレシピ~捕って、さばいて、食ってみた~』(地人書館)、『喰ったらヤバいいきもの』(主婦と生活社)などがあります。

エンタメとして生き物の面白さを伝えるだけでなく、長年培ってきた知識を生かして活動している人物です。

平坂寛の大学や経歴は?大学院まで生物を研究

幼いころから生き物好き!琉球大学で生物を学ぶ

平坂さんの生き物好きは筋金入りです。

本人によると、「いつから好きか分からないくらい、生まれてからずっと好き」。

ご両親も生き物が好きで、お父さんは釣りやクワガタ採りに連れて行ってくれたそうです。小学5年生で釣りを覚えてからは、さらにその世界に夢中になっていきました。

大学は琉球大学理学部海洋自然科学科へ進学。

沖縄の淡水魚などを研究するなかで外来魚にも関心を持ち、その生態や問題を多くの人に伝えたいという思いを深めていきます。

筑波大学大学院へ進み生物研究を続ける

その後、筑波大学大学院生命環境科学研究科へ進学し、博士前期課程を修了しています。

大学院では深海魚などを研究対象にしていました。

ここで注目したいのは、平坂さんが単に「ネットで有名になった人」ではないこと。

大学から大学院まで生物について本格的に学び、研究してきた土台があり、その知識が現在の活動にもつながっています。

大学院時代に原稿を持ち込み生物ライターの道へ

平坂さんには、幼いころからもうひとつの夢がありました。

子どものころに読んでワクワクした生き物の本を、いつか自分が「書く側」になりたいと思っていたそうです。

その夢を実現するため、大学院在学中に自らウェブサイト『デイリーポータルZ』へ原稿を持ち込みます。採用され、2011年3月からライターとして活動を始めました。

やりたいと思っていても、実際に自分から扉を叩くのはなかなか勇気がいるものです。大学院で研究を続けながら自ら原稿を持ち込み、その一歩が現在の仕事につながったと考えると、好きなことを続けるだけでなく、自分から動くことの大切さも感じます。

平坂寛は結婚してる?彼女はいる?

平坂寛さんについては、「結婚している?」「彼女はいる?」と気になる方もいるようです。

確認できる情報として、2018年のMBS『情熱大陸』出演時には「32歳独身」と紹介されていました。番組プロフィールには、早く親に孫を見せたいという思いがあることも記されています。

ただし、それから約8年が経っています。

2026年現在の結婚や交際状況について、本人や信頼できる公式媒体から明確に公表された情報は確認できませんでした。

そのため、「現在も独身」「妻や彼女はいない」と断定することはできません。

平坂寛はなぜ毒を試す?理由は「生き物を知りたい」から

図鑑だけでは分からない痛みや症状を自分で確かめる

ここが、平坂さんを知るうえで特に興味深いところです。

平坂さんはインタビューで、世の中には「危険」「刺されると痛い」とだけ説明されている生き物が多いものの、生物によって痛みや症状はまったく違うはずだという趣旨の疑問を語っています。

そこで実際に自分で体験し、どれほど痛いのか、どのような症状が出るのかを確かめて記録しています。

つまり、毒を試すこと自体が目的なのではなく、図鑑の短い説明だけでは分からない「本当はどうなのか」を知りたいわけです。

「痛いことが好き」ではなく危険生物を正しく知るため

平坂さん自身、「痛いことが好きというわけではない」という趣旨を明確に語っています。

根底にあるのは、生き物について「知りたい」という強い探究心です。

さらに、危険生物を正しく知ることはリスク管理にもつながると考えており、危険性を具体的に伝えることには啓発という意味もあります。

正直、毒を自分の体で確かめること自体は、わたくしには到底まねできません。それでも、人から聞いたことだけで終わらせず「自分で確かめたい」と考える姿勢には、平坂さんが長年、生き物と向き合ってきた人だからこその説得力を感じます。

なお、平坂さんは何でも無謀に試しているわけではありません。

事前に情報収集を行い、「死なない」という確信が持てる範囲までしか行わないという趣旨のルールも本人が明かしています。

平坂寛は毒で死にかけた?実際の危険な体験を調査

ヒマラヤオオミツバチに刺されアナフィラキシーショック状態に

平坂さんには、実際に命の危険を感じるような経験もあります。

対馬観光物産協会によるイベントレポートでは、過去に70匹のヒマラヤオオミツバチに刺され、アナフィラキシーショック状態になった際の平坂さんの写真が掲載され、「実際に死にかけたこともある」と紹介されています。

毒を自ら体験していると聞くだけでも驚きますが、こうした経験までしていると知ると、危険生物と向き合う活動が決して軽いものではないことが伝わってきます。

オニダルマオコゼは「痛いを通り越して怖かった」

平坂さんがこれまでの体験で「一番痛かった」と語っているのが、オニダルマオコゼです。

本人は当時について、「痛いを通り越して怖かった」と振り返り、自分がこの先どうなってしまうのかという恐怖を感じたと語っています。

オニダルマオコゼは岩のような姿で海底に潜み、背びれに毒棘を持つ魚です。

平坂さんの体験は、単に「痛かった」という感想だけでなく、危険生物に遭遇した場合のリスクを具体的に伝える記録にもなっています。

セアカゴケグモなど数多くの毒生物も体験

平坂さんは、セアカゴケグモに咬まれた際の体験も本人のYouTubeチャンネルで公開しています。

2025年の『マツコの知らない世界』では、平坂さんについて「129種類の生き物の毒の効果を自ら試す生物ライター」と紹介されました。

ただし、前述したように、こうした体験は何も考えずに行っているわけではありません。

事前に情報を調べ、命を落とすような重篤な症状が出ないよう考えたうえで臨んでいることを本人も説明しています。

平坂寛は毒の都市伝説まで自ら検証!キョウチクトウBBQにも挑戦

「キョウチクトウの枝でBBQすると死亡」の逸話を検証

平坂さんの最近の活動で注目したいのが、2026年8月23日にYouTubeで公開されたキョウチクトウに関する検証動画です。

キョウチクトウには、「枝をBBQの串として使ったことで人が死亡した」という有名な逸話があります。

「1975年にフランスで男女7人が亡くなった」という話も広まっていますが、平坂さんと対談した植物学者・塚谷裕一さんは『BE-PAL』で、調べても信頼できる一次情報が見つからなかったという趣旨を説明しています。

そこで平坂さんは、この逸話を自ら検証。

その結果、検証後24時間で明確な中毒症状は確認されなかったと報告しています。

ただし、これはキョウチクトウが安全だという意味ではありません。

キョウチクトウは有毒植物であり、危険性があること自体は事実です。平坂さん自身の検証も、決してまねをしてよいものではありません。

最新の検証にも表れる「自分で確かめる」姿勢

この検証は、『マツコの知らない世界』第2弾の放送直前に公開されたものでした。

ネットなどで広まっている話であっても、そのまま鵜呑みにせず「本当なのか?」と調べ、確かめようとする。

方法の是非とは別に、この「自分で確かめる」という姿勢は、大学時代から現在まで続いている平坂さんの活動を象徴しているように感じます。

まとめ:平坂寛は「知りたい」を自分の体で確かめる生物ライター

平坂寛さんの活動をテレビの衝撃的な映像だけで見ると、「なぜわざわざ危険なことを?」と思ってしまうかもしれません。

しかし経歴をたどると、幼いころから生き物が好きで、大学・大学院で本格的に生物を学び、「図鑑に書かれていないことをもっと知りたい」という思いを持ち続けてきた人だと分かります。

大学院時代には自ら原稿を持ち込んでライターへの道を切り開き、現在も既存の情報をそのまま受け取るのではなく、自分で確かめ、その経験を人に伝えています。

危険な体験そのものではなく、その根っこにあるのは一貫した「知りたい」という気持ちなのでしょう。

2026年8月25日の『マツコの知らない世界』では、どんな「毒の世界」が紹介されるのか。平坂さんの経歴や活動の理由を知ったうえで見ると、また違った角度から楽しめそうです。

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