2026年8月28日放送のテレビ東京系『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』の「この人何のギネス世界記録?」コーナーに登場した秋山東儀(あきやま・とうぎ)さん。
番組を見て、「この15歳は何者?」「小学6年生でギネス世界記録ってどういうこと?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
秋山東儀さんは、岡山県在住の15歳で、現在高校1年生のスラックライン選手です。
小学6年生だった11歳のときには、「ダヴィンチライン」という器具を使い、1分間に30回転するギネス世界記録を達成。その後もスラックラインの大会で実績を重ね、2026年5月には世界大会で準優勝したことが番組で紹介されました。
この記事では、秋山東儀さんが何者なのか、ギネス世界記録を取ったきっかけやスラックラインの経歴、驚きの技「イーストフリップ」、現在の活躍についてまとめます。
秋山東儀は何者?
秋山東儀のプロフィール
秋山東儀さんのプロフィールを整理すると、次のようになります。
名前:秋山東儀(あきやま・とうぎ)
生年月日:2011年1月28日
年齢:15歳(2026年8月現在)
在住:岡山県
学年:高校1年生
競技:スラックライン
競技所属:sports community つばさ
EXALERチームメンバー
スポンサー:SPIDER slacklines
秋山さんはギネス世界記録を持つだけでなく、現在も国内外の大会に出場しているスラックライン選手です。
スラックラインとは、幅約5cmのベルト状のラインの上でバランスを取りながら、ジャンプや回転などさまざまな技を決めるスポーツ。
番組では、足を組み替えながらジャンプしたり、空中で前に2回転したりする秋山さんの姿も紹介されていました。
15歳とは思えない技の数々ですが、その体幹やバランス感覚には、幼いころの経験も関係しているようです。
小学1年生から6年間続けた乗馬が体幹につながった
秋山さんは小学1年生から小学6年生まで、6年間にわたって乗馬を習っていました。
本人は番組で、乗馬で身についたバランス感覚や体幹が、ギネス世界記録にも生きているという趣旨の話をしています。
馬の上では常に動きに合わせて姿勢を保つ必要があります。
小学1年生から続けてきた乗馬で自然と培われた感覚が、後のスラックラインやギネス挑戦につながったのかもしれません。
人生のどこで、それまでの経験が生きてくるのかわからないものですね。
2019年にスラックラインを始めた
秋山さんがスラックラインを始めたのは2019年です。
JSFED(日本スラックライン連盟)四国支部の紹介では、プロスラックライナーの大杉徹さんとの出会いをきっかけに競技を始めたとされています。
本人のInstagramプロフィールにも「2019.8.11 #slackline start」と記載されており、8歳のころからスラックラインに取り組んできたことになります。
そして競技を始めて約3年後、秋山さんはギネス世界記録を達成することになります。
11歳で60cmのヒラメを釣ったことも
番組では、秋山さんの部屋に置かれていた釣り竿も紹介されました。
おじいさんが釣りをしていることから、秋山さんも釣りをするそうです。
しかも11歳のときには、全長約60cmのヒラメを釣り上げたことがあるのだとか。
11歳といえば、ギネス世界記録を達成したのと同じころ。
スラックラインだけでなく、釣りでもなかなかの大物を仕留めていたようです。
秋山東儀は小学6年生でギネス世界記録を達成
ギネス記録は1分間に4本のラインで30回転
秋山東儀さんが持つギネス世界記録は「Most spins on four slacklines in one minute」。
日本語では、「1分間に4本のスラックライン上で行った最多スピン」という内容です。
記録は30回。
2022年8月に岡山県で達成され、ギネス世界記録の公式サイトにも記録保持者「Togi Akiyama」、記録「30回」として掲載されています。
当時、秋山さんは小学6年生の11歳でした。
使用したのは「ダヴィンチライン」という、4本のベルト状のラインがつながった体幹トレーニング用の器具。
両手と両足でそれぞれ1本ずつラインを持ち、バランスを保ちながら体を回転させます。
私も番組を見ていましたが、両手両足でラインを持ったままぐるぐる回る姿を見て、「これ、一体どうなっているの?」と思ってしまいました。
しかも1分間に30回。
数字だけ聞くよりも、実際の動きを見るとその難しさに驚かされます。
ダヴィンチラインは立つだけでも難しい
番組では、秋山さんの練習コーチもダヴィンチラインに挑戦していました。
ところが、ラインの上で体はふらふら。
立つだけでも難しく、途中で落ちてしまいました。
普段から秋山さんを指導しているコーチでも苦戦する姿を見ると、秋山さんの「1分間30回転」がどれほど難しい記録なのかが伝わってきます。
父親の「ギネスいけるんじゃないか」が挑戦のきっかけ
さらに面白いのが、秋山さんがギネス世界記録へ挑戦したきっかけです。
最初から世界記録を狙ってダヴィンチラインを始めたわけではありませんでした。
体幹トレーニングでダヴィンチラインと出会い、遊びながらやっているうちに回れるようになったそうです。
すると、その姿を見た父親から、
「ギネスいけるんじゃないか」
と言われたのだとか。
秋山さんも「やってやろう」と思い、ギネス世界記録への挑戦を決めたと番組で語っていました。
遊びの延長から始まったことが、11歳での世界記録につながったというのは面白いですよね。
秋山東儀のスラックライン経歴や大会成績がすごい
2024年に日本オープン・ジュニア男子優勝
ギネス世界記録だけでも十分なインパクトがありますが、秋山さんはその後もスラックライン選手として成長を続けています。
2024年には「Japan Beach Games Festival in ODAIBA」のジュニア男子で準優勝、「JSFED Slackline Games in JAPAN BEACH GAMES 須磨」のジュニア男子でも準優勝。
さらに「第14回GIBBON日本オープンスラックライン選手権大会」では、ジュニア男子で優勝しました。
番組でも「2年前、日本大会で優勝」と紹介されています。
ギネス世界記録を達成して終わりではなく、その後も競技を続けて結果を残しているところが秋山さんのすごさではないでしょうか。
2025年にはオープン男子でも活躍
2025年になると、秋山さんはジュニアだけでなく、年齢制限のないオープン男子カテゴリーにも参戦しています。
「Slackline Tour関東大会」ではオープン男子優勝、「Slackline Tour近畿大会」ではオープン男子4位。
さらに「Slackline Pro League」にも出場しています。
日本スラックライン連盟の2025年11月時点のランキングでは、オープン男子5位に入っていました。
小学6年生でギネス記録を取っただけでも驚きですが、その後も練習を続け、年上の選手たちと競いながら実績を積み上げているところに、秋山さんの本当の強さがあるように感じます。
秋山東儀の「イーストフリップ」がすごい
秋山さんには「East Flip(イーストフリップ)」と呼ばれるシグネチャートリックがあります。
EXALERの公式プロフィールにも、秋山さんのシグネチャートリックとして「East Flip」が掲載されています。
イーストフリップとは?
番組によると、イーストフリップは空中で体を2回ひねりながら、前に1回転する技です。
秋山さんが初めて行った技で、自身の名字「秋山」の「東」を英語にした「East(イースト)」から、「イーストフリップ」と名付けたと紹介されました。
さらに番組では、世界で秋山さんしかできない技とも紹介されています。
15歳ですでに既存の技をこなすだけでなく、自分ならではの技まで生み出しているところにも驚かされます。
秋山東儀の現在は?世界大会で準優勝
番組では、秋山東儀さんが2026年5月の世界大会で準優勝したことも紹介されました。
15歳ですでに海外の舞台で結果を残していることになります。
所属するEXALERも2026年8月22日、秋山さんの『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』出演を公式に告知していました。
8歳でスラックラインと出会い、11歳でギネス世界記録を達成。
その後、日本大会で優勝し、15歳となった現在は世界大会で準優勝するまでになりました。
そして秋山さんが見据えているのは、さらにその先です。
番組で今後の目標を聞かれると、
「いつかスラックラインの大会で世界一になりたいです」
と語っていました。
ギネス世界記録を持っていることだけでも十分すごいのですが、秋山さんにとっては、それもまだ成長の途中なのかもしれません。
世界一という目標に向かって、これからどんな技を見せてくれるのか楽しみですね。
まとめ
今回は、2026年8月28日放送の『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』に出演した秋山東儀さんについてまとめました。
秋山東儀さんは、岡山県在住の15歳で現在高校1年生のスラックライン選手です。
小学1年生から6年間続けた乗馬で培ったバランス感覚や体幹は、その後の競技にも生かされているそうです。
8歳でスラックラインを始め、小学6年生だった11歳のときには、ダヴィンチラインで1分間に30回転するギネス世界記録を達成しました。
そのきっかけは、遊びながらダヴィンチラインをしていた秋山さんを見た父親の「ギネスいけるんじゃないか」という一言でした。
その後も日本大会で優勝するなど実績を重ね、2026年5月には世界大会で準優勝。さらに、自ら名付けた「イーストフリップ」という技も持っています。
小学生でギネス世界記録を取ったこと自体が驚きですが、それ以上に印象的なのは、そこで満足せず競技を続けていること。
人生のどこで何がつながるかわからないものですが、小学生時代に乗馬で培った体幹、8歳で出会ったスラックライン、そして遊びから始まったダヴィンチラインへの挑戦が、今では世界の舞台につながっています。
「いつかスラックラインの大会で世界一になりたい」と話す秋山東儀さん。
その目標が実現する日を楽しみに、これからの活躍にも注目したいですね。


コメント