【マツコの知らない世界】阿波踊りの名手3人は誰?平岡誠司・森一功・四宮賀代を徹底紹介

エンタメ

2026年8月11日(火)放送の『マツコの知らない世界』(TBS系)で、「阿波おどりの世界」が特集されました。ゲストとして登場したのは、YouTubeやInstagram(フォロワー2万人超)で阿波踊りの魅力を発信し続けている川田伸(かわた しん)さん。川田さんは徳島県出身のフィリピンハーフで、自身のThreadsでは「広い楽屋にぽつんと僕1人。初めての楽屋弁当を頂くも、緊張で喉を通りませんでした(笑)。マツコさんとも初対面でしたが、収録はとても楽しかったです!」と出演の喜びを語っています。

番組では、阿波踊りの三大主流(のんき調・ごちゃひら調・阿呆調)の違いや、圧倒的なシンクロ率を誇る集団演舞が紹介されたほか、「一度は生で見てほしい阿波おどり界の名手たち」として3人のレジェンドがクローズアップされました。

折しも、2026年の徳島市阿波おどりは8月12日〜15日に開催。番組は本祭前夜の放送となり、SNS上でも大きな盛り上がりを見せています。

【セクシーダンスの使い手】平岡誠司(ひらおか せいじ)|葵連・看板踊り子

プロフィール

平岡誠司さんは現在70歳。徳島県つるぎ町出身で、理容学校に通っていた19歳のときに葵連に加入しました。以来、理容師の仕事と両立しながら踊り続け、踊り歴は51年を数えます。番組では「セクシーダンスの使い手」というキャッチフレーズで紹介されました。

現在は香川県に在住しており、時間を見つけては練習のため徳島へ通う生活を送っています。日課は近所の神社でのトレーニングで、番組ではリズミカルに階段を駆け足で昇っていく姿が紹介されました。

「他にない踊り」へのこだわり

平岡さんの持ち味は、緩急のある踊りとユーモラスな表情、そして独特の首振り。番組では「他にない踊りをやりたい。決まり決まった踊りは好きではない」と語り、常に新しい表現を追求する姿勢を見せました。

葵連は1966年に結成された連で、初代連長・小野正巳さんの「楽しく踊らないと見る人が楽しくない」という精神を受け継いでいます。平岡さんはその小野連長亡き後の看板踊り子として連を代表する存在となりました。JRT四国放送の特集(2025年)では、「手首で回したらやわらかく回る。緊張と緩和、そしたら踊りがきれいに見える」と、踊りの奥義を語る場面も紹介されています。

【踊り×鳴り物の二刀流】森一功(もり かずのり)|藍吹雪・代表

プロフィール

森一功さんは現在78歳。17歳で阿波踊りの三大主流の一つである阿呆連に参加し、今年で踊り歴61年目を迎える大レジェンドです。番組では「踊り×鳴り物の二刀流」として紹介されました。

阿呆連では第12代連長を務め、2022年10月に退任。現在は阿呆連会長の立場で後進を見守りながら、自身が立ち上げた「藍吹雪」の代表としても活動しています。この連長交代は阿呆連の公式Facebookでも「森前連長は会長に就任いたします」と正式に発表されています。

ドリームチーム「藍吹雪」

森さんが作った藍吹雪は、各連のエースが集結した”ドリームチーム”的な集団です。元々は踊り子一本で活動していた森さんですが、現在は鉦(かね)の名手としても知られ、踊りと鳴り物の両方を極めた稀有な存在です。

番組では「踊りの心を今の鳴り物師が知っているか。鳴り物だけやってたら踊りの心がわからない」という森さんの言葉が紹介され、踊りも鳴り物も分かるからこそ生み出せる一体感への信念が印象的でした。猿楽社のインタビューでも「阿波踊りに携わる人なら誰もが知る鳴り物界のレジェンド」と紹介されています。

【女踊りの革命者】四宮賀代(しのみや かよ)|グループ「虹」・代表

プロフィール

四宮賀代さんは現在64歳。2歳で踊りの才能が開花し、幼い頃から阿波踊りの世界に飛び込みました。番組では「女踊りの革命者」として紹介され、今の女踊りのスタイルを確立した人物として大きくクローズアップされました。

現在は自身が設立した阿波踊りグループ「虹」の代表として活動し、全国にいる生徒たちに踊りの指導を行っています。daysneo掲載の評伝記事では「フォトジェニックな女踊りを確立した阿波踊り界の革命児」とも称されています。

阿波踊りに革命を起こした功績

四宮さんの功績は大きく分けて3つあります。まず、編笠の被り方(立てた被り方)を定着させたこと。次に、阿波踊りに民謡を取り入れたこと。そして、舞台構成(フォーメーション)という概念を阿波踊りに持ち込んだことです。

番組では「踊り方・舞台構成、その舞台構成の初披露はゾクゾクしましたよ。阿波踊りの中に民謡を入れるのを、私たちが始めた。今はどこの連もやっているが、私たちが始めた」と誇らしげに語っていました。

さらに、徳島阿波おどり空港の正面玄関に設置されている阿波踊りの銅像のうち、女踊り像のモデルに四宮さんが抜擢されたことも紹介されました。この銅像は鳴門市出身の板東文夫氏の作品「阿波踊り像」で、空港を訪れる人々を出迎え続けています。

スタジオでグループ「虹」スペシャル炎舞を披露!

番組のクライマックスでは、四宮さん率いるグループ「虹」がスタジオでスペシャル炎舞を披露。圧巻の演舞を目の当たりにしたマツコさんは「姉さん、ちがうわ〜。すごいわね。姉さん、まだ負けてないです。若い者に。」と大興奮の様子でした。

世間の反応やSNSの声

放送直後、X(旧Twitter)やSNS上では大きな反響がありました。Yahoo!リアルタイム検索の「バズまとめ」にも番組が取り上げられ、ポジティブな反応が約79%を占めました。

四宮さんとグループ「虹」のスタジオ演舞には特に多くの声が集まりました。Xでは「最後に四宮賀代さん率いるグループ『虹』を出してくれたのがほんまによかった!集団美も素敵なんやけど、匠たちのそれぞれの踊りがやっぱりすごいと思う。ずっと見ていたい」(@rokochan605)という投稿が見られました。

名手たちの技術への賞賛も相次ぎ、「阿波踊りってやっぱ技術がすごいんだよね。マツコでも紹介されてた提灯をくるくるやるやつとか、腰を低くして団扇をひらひらさせる動きとか、半口あけて永遠に見てられる」(@kumotteruyatu)という声や、「阿波おどりで上半身に目が行きがちやけど、足運びを見ると凄い繊細に軽やかに滑らかに、でもキビキビと見えるんよね。今回のマツコさんの番組はホントに良かった」といった反応も。

また、阿波踊りの有名連「寳船」の公式アカウント(@takarabune_info)も「阿波おどり特集、面白かったー!阿波踊りの幅広い魅力やレジェンドの踊りまで、素晴らしかったです!明日からの阿波おどりも盛り上がるといいな!」と反応しており、阿波踊り関係者からも好意的に受け止められた様子がうかがえます。

番組を見て「阿波踊り、見に行きたい‼️」という声も多く、あるユーザーは「阿波踊り会館っていうほぼ毎日本格的な有名連の踊りが見れて、一緒に踊ることができる場所があります」(@wesker1919421)と情報提供する場面もありました。

まとめ

2026年8月11日放送の『マツコの知らない世界』で紹介された阿波踊り界の名手3人は、それぞれ異なる形で阿波踊りの歴史を作ってきた人物です。

「セクシーダンスの使い手」平岡誠司さん(70歳・葵連)は51年にわたって独自の踊りを追求し続けるユーモラスな名人。

「踊り×鳴り物の二刀流」森一功さん(78歳・藍吹雪代表)は踊り歴61年目の鉦の名手で、阿呆連会長も務めるレジェンド。

そして「女踊りの革命者」四宮賀代さん(64歳・グループ「虹」代表)は、編笠の被り方からフォーメーション、民謡の導入まで、現在の女踊りのスタイルそのものを作り上げた革新者です。

2026年の徳島市阿波おどりは8月12日〜15日に開催中です。番組を見て興味を持った方は、TVerでの見逃し配信もチェックしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました