2026年10月24日、サントリーサンバーズ大阪の開幕戦で、背番号61のセッターがスタメン出場を果たしました。
その選手が、中野倭(なかの・やまと)選手です。
実は中野選手、数か月前までは現役続行を諦めかけていました。しかし、サントリーの練習メンバーとしてチームに合流し、正式契約を勝ち取ったのです。
さらに、本人のInstagramでは結婚を報告しており、妻と一緒に写った写真も公開しています。
この記事では、中野倭選手のプロフィールや出身高校・大学、海外での経歴、結婚した妻について、そして親友の森愛樹選手との関係まで紹介します。
中野倭は何者?プロフィールを紹介
中野倭の年齢・身長・出身地は?
中野倭選手は、サントリーサンバーズ大阪に所属するセッターです。
サントリー公式プロフィールをもとに、基本情報をまとめました。
- 名前:中野倭(なかの・やまと)
- 生年月日:1999年10月2日
- 年齢:27歳(2026年10月現在)
- 出身地:和歌山県和歌山市
- 身長:178cm
- 体重:77kg
- 最高到達点:320cm
- 血液型:O型
- ポジション:セッター
- 背番号:61
- ニックネーム:ヤマ!
- 所属:サントリーサンバーズ大阪
セッターは、味方がレシーブしたボールを受け取り、アタッカーにトスを上げる役割を担っています。
攻撃を組み立てる司令塔とも呼ばれるポジションです。
中野選手は身長178cm、最高到達点320cm。2026-27シーズンからサントリーサンバーズ大阪に加入しました。
趣味は盆栽!中野倭の意外な素顔
中野選手の公式プロフィールを見ると、趣味の欄には「盆栽、音楽、カメラ」と書かれています。
27歳のプロバレー選手が盆栽を趣味にしているというのは、少し意外な一面ではないでしょうか。
また、好きな食べ物として挙げているのは、祖母が作るお好み焼き、茶碗蒸し、オムライスです。
料理名だけでなく、祖母の手料理を挙げているところが印象的です。
試合前に必ずすることは「深呼吸」。
サントリー公式プロフィールでは、自分のプレーについて「ハンドリング」と「ガッツあるディフェンス」に注目してほしいとも答えています。
こうした情報からは、試合中とはまた違った中野選手の一面が見えてきます。
中野倭の高校・大学や経歴は?
開智高校から近畿大学へ進学
中野選手の出身高校は、和歌山県の開智高校です。
高校卒業後は、近畿大学に進学しました。
開智高校の公式サイトでも、中野選手は男子バレーボール部の卒業生として紹介されています。
2025年6月19日には、「男子バレーOB活躍 中野倭 ポーランドリーグへ」という記事が公開されました。
その記事によると、中野選手は同校の23期生です。
韓国でのプレーを経て、ポーランドリーグに挑戦することが母校からも報告されていました。
高校卒業後も、海外での挑戦を母校が紹介しているのですね。
ウルフドッグス名古屋から韓国・ポーランドへ
近畿大学を卒業した中野選手は、ウルフドッグス名古屋に加入しました。
その後は海外に活躍の場を移しています。
これまでの所属歴は次のとおりです。
- 2022〜2024年:ウルフドッグス名古屋
- 2024〜2025年:韓国電力 KEPCO Vixtorm(韓国)
- 2025〜2026年:バルコム・カジャーニ(ポーランドリーグ)
- 2026年〜:サントリーサンバーズ大阪
バルコム・カジャーニはウクライナにルーツを持つクラブで、ポーランドリーグで活動していました。
なお、サントリーの公式資料では、このクラブについて「バルコム・カジャーニ」と「バルコム・カザニ・リヴィウ」の両方の表記が使われています。
中野選手は、日本のトップリーグを経験した後、韓国、ポーランドと2シーズン続けて海外でプレーしました。
しかし、海外での経験を積んで帰国した中野選手を、思いがけない困難が待っていました。
中野倭はなぜ引退寸前からサントリーに加入できた?
所属先が決まらず現役引退を考えていた
2026年10月30日、バレーボールキングが中野選手のインタビューを公開しました。
そこで明かされたのが、サントリー加入までの苦しい時期です。
中野選手は2026-27シーズンに向けて、新たな所属先を探していました。
日本でプレーすることを優先していたものの、思うようにオファーを得られず、自信を失っていたそうです。
その後、実家に戻り、数か月間バレーボールから離れていました。
インタビューでは、競技人生を終えることも考えていたと明かしています。
ただし、中野選手が正式に引退したわけではありません。
現役を続けるかどうか悩み、競技から離れていた時期があったということです。
そんな中野選手に声をかけたのが、サントリーサンバーズ大阪でした。
練習メンバーとして参加する機会を得た中野選手は、インタビューで当時の心境を「生き返った」と表現しています。
所属先が決まらず、バレーボールへの自信を失っていた中野選手にとって、大きな転機となったのです。
練習メンバーから正式契約!開幕スタメンへ
2026年8月27日、中野選手がサントリーの練習メンバーとして合流することが発表されました。
当時のサントリーは、セッターの関田誠大選手のコンディションが万全ではなく、下川諒選手も日本代表のB代表として活動していました。
そのため、夏場はセッターが不足する状況にあったのです。
練習に参加した中野選手は、9月のプレシーズンマッチでもプレーを披露しました。
そして10月1日、サントリーが中野選手との正式契約を発表します。
加入にあたり、中野選手は海外でプレーした経験を生かし、チームの優勝に貢献したいという思いを語っています。
さらに10月24日には、ヴォレアス北海道との開幕戦でスタメン出場を果たしました。
この試合でサントリーは3対1で勝利しています。
数か月前には現役続行を諦めかけていた中野選手が、強豪チームの開幕スタメンに選ばれたのです。
本人はインタビューで、バレーボールから離れていた時期に家族や周囲の人たちに助けられたことにも触れています。
その人たちへの恩返しを胸に、再びコートに立っていることが伝わってきました。
中野倭は結婚している?妻はどんな人?
中野倭選手は結婚しています。
本人名義のInstagram「@16_yaaman」で、結婚したことを報告しています。
7月31日の投稿では、結婚相手と並んだ写真を公開しました。
写真には、白いシャツにネクタイを合わせた中野選手と、白いドレス姿の女性が写っています。
中野選手は投稿の中で、大好きな人と結婚できた喜びを、ユーモアを交えて伝えていました。
また、投稿には友人やファンから祝福のコメントが寄せられています。
気になる結婚相手についてですが、今回確認できた投稿では、名前や詳しいプロフィールは明らかになっていません。
入籍した日についても、投稿だけでは確認できませんでした。
ただ、中野選手自身が妻との写真を公開し、結婚の喜びを伝えていることは確認できています。
なお、Instagramの投稿日がそのまま入籍日を意味するわけではありません。
中野倭と森愛樹は親友!2人の関係は?
中野選手には、ほかのチームに所属する親友がいます。
その相手が、日本製鉄堺ブレイザーズの森愛樹(もり・あいき)選手です。
サントリーの公式プロフィールで、中野選手は今シーズン対戦を楽しみにしている選手として、森選手の名前を挙げています。
その理由について、昔から仲がよく、プライベートでもよく遊ぶ親友だと明かしているのです。
実は、2人には共通点があります。
中野選手も森選手も、近畿大学の出身です。
森選手は1998年4月19日生まれで、中野選手より1学年上にあたります。
森選手は現在、日本製鉄堺ブレイザーズでリベロとしてプレーしています。
セッターとリベロという異なるポジションですが、2人はチームの枠を越えて親しい関係にあるのですね。
そして、2026年10月31日と11月1日には、サントリーと日本製鉄堺ブレイザーズの対戦が予定されています。
中野選手が楽しみにしていた親友との対戦が、実現するかもしれません。
実際に2人がそろってコートに立つかどうかも、注目したいところです。
まとめ
中野倭選手は、和歌山県和歌山市出身の27歳のセッターです。
開智高校から近畿大学へ進み、ウルフドッグス名古屋、韓国、ポーランドでプレーした後、2026年にサントリーサンバーズ大阪へ加入しました。
今シーズンは所属先がなかなか決まらず、現役続行を諦めかけていた時期もありました。
しかし、サントリーの練習メンバーとしてチームに合流し、正式契約を勝ち取って開幕スタメンに選ばれています。
また、本人のInstagramでは結婚を報告しており、妻と並んだ写真も公開しています。
盆栽が趣味という意外な一面や、森愛樹選手との親友関係も魅力的です。
一度はバレーボールから離れた中野選手が、サントリーでどんな活躍を見せてくれるのか、今後も注目したいと思います。


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