2026年10月4日放送の『VIVANT』第19話には、シャキ城へ向かう途中のオルコ村で、村長・イサクが登場しました。
落ち着いた存在感のあるイサクを見て、「村長役の俳優は誰?」と気になった方もいるのではないでしょうか。
イサクを演じているのは、アゼルバイジャンの俳優ペルヴィズ・マメドラザエフさんです。
TVerで配信されている『VIVANT Adventure LOG #19』では、二宮和也さんがマメドラザエフさんの演技を絶賛していました。
さらに番組では、アゼルバイジャンを代表する本格派の舞台・映画俳優であり、名誉称号「人民芸術家」を授与された人物として紹介されています。
この記事では、二宮さんが高く評価した演技の話題をはじめ、マメドラザエフさんの経歴や年齢、結婚・家族についてまとめました。
VIVANTイサク村長役はペルヴィズ・マメドラザエフ
第19話で村長イサクとして登場
イサクは、シャキ城へ向かうルート上にあるオルコ村の村長として登場しました。
第19話では、ノコルたちが村を訪れ、イサクに協力を求める場面が描かれています。
イサクを演じたのが、アゼルバイジャン出身のペルヴィズ・マメドラザエフさんです。
なお、役名はTBS側の表記に合わせて「イサク」としています。
俳優名は、アゼルバイジャン語では「Pərviz Məmmədrzayev」、英字では「Parviz Mammadrzayev」などと表記されます。この記事では、TVerで紹介された「ペルヴィズ・マメドラザエフ」に統一します。
イサク・チョッキー・ノコルは異なる言語で芝居
『VIVANT Adventure LOG #19』では、イサク、チョッキー、ノコルが、それぞれ異なる言語を使いながら芝居をしていたことが話題になりました。
言葉が違う俳優同士で、どのように芝居を成立させていたのでしょうか。
その難しさについて、二宮和也さんが興味深い話をしていました。
二宮和也がイサク役の演技を絶賛!
「芝居が上手いから、分かる。なんとなく。間が。」
TVerの『VIVANT Adventure LOG #19』で、二宮和也さんは異なる言語での芝居について、
「芝居が上手いから、分かる。なんとなく。間が。」
と話していました。
セリフの言葉そのものだけでなく、相手の表情や呼吸、間を感じながら芝居をしていたことが伝わってきます。
異なる言語を使う俳優同士でも、演技を通じて意思疎通ができるというのは興味深いですね。
「あの人めちゃくちゃうまい」と高評価
さらに二宮さんは、イサク役のマメドラザエフさんについて、
「あの人めちゃくちゃうまい」
と演技を絶賛していました。
言語の違いがある中でも、共演者に演技のうまさが伝わっていたことが分かります。
では、マメドラザエフさんは、どのような経歴を持つ俳優なのでしょうか。
調べてみると、長年にわたって舞台や身体表現に携わってきた人物でした。
ペルヴィズ・マメドラザエフは人民芸術家
2006年に功労芸術家の称号
アゼルバイジャン国立ミュージカル劇場の公式プロフィールによると、マメドラザエフさんは2006年5月16日に「Əməkdar artist」という名誉称号を授与されています。
日本語では「功労芸術家」などと訳される称号です。
その後も舞台などで活動を続け、2018年にはさらに「人民芸術家」の称号を授与されました。
2018年に人民芸術家の称号を授与
2018年8月1日、マメドラザエフさんはアゼルバイジャンの大統領令によって「人民芸術家(Xalq artisti)」の称号を授与されました。
人民芸術家は、芸術分野で高い功績を認められた人物に授与される名誉称号です。
大統領府の公式サイトには、マメドラザエフさんの氏名も掲載されています。
さらに、2018年8月17日には、本人が称号授与への感謝を伝えた文章も大統領府の公式サイトに掲載されました。
こうした経歴を知ると、V Logで「アゼルバイジャンを代表する本格派の舞台・映画俳優」と紹介されていたことにも納得ですね。
ペルヴィズ・マメドラザエフの経歴がすごい
大学で演出を学び、1993年から俳優活動
マメドラザエフさんは1971年2月13日、アゼルバイジャンの首都バクーで生まれました。
1989年から1994年まで文化芸術大学で劇団演出を学び、優秀な成績で卒業しています。
俳優として活動を始めたのは、在学中の1993年でした。
その後は舞台を中心に活動し、長いキャリアを積み重ねていきます。
パントマイムや舞台で長年活躍
マメドラザエフさんは、パントマイム劇場などで長年活動してきました。
パントマイムは、言葉を使わず、体の動きや表情によって物語や感情を伝える表現方法です。
ここで思い出すのが、二宮さんの「間が分かる」という言葉です。
もちろん、パントマイムの経験があるから今回の芝居が上手かったと、単純に言い切れるものではありません。
ただ、言葉に頼らない身体表現を長年磨いてきた人だと知ると、わたくしは二宮さんの評価にすっと納得できました。
身体表現や殺陣を指導する立場に
マメドラザエフさんは、演じるだけでなく、演劇を教える立場でも活動してきました。
公式プロフィールによると、2001年から2022年にかけて、舞台での動きや殺陣、剣術、身体表現、パントマイム、演技などを指導していた経歴があります。
舞台に立つ俳優としてだけでなく、演技や身体表現を後進に伝えてきた人物でもあるのです。
劇団設立・芸術監督としても活動
2010年には「Simsar」という劇場スタジオを設立しました。
さらに2017年には「Human Theatre」の共同設立に携わり、芸術監督も務めています。
俳優として舞台に立つだけでなく、演劇の指導や劇団づくりにも関わってきたことが分かります。
映画の役作りで12kg増量したことも
マメドラザエフさんは、アゼルバイジャンの実業家・慈善家ハジ・ゼイナラブディン・タギエフを描いた映画『Tağıyev』で主演を務めています。
本人インタビューでは、この役を演じるために12kg増量したことを明かしていました。
役作りのために体重を増やすなど、外見づくりにも力を注いでいたことが分かります。
ペルヴィズ・マメドラザエフの年齢・結婚・wikiプロフィール
・名前:ペルヴィズ・マメドラザエフ
・英字表記:Parviz Mammadrzayevなど
・生年月日:1971年2月13日
・年齢:55歳(2026年10月現在)
・出身:アゼルバイジャン・バクー
・職業:俳優・演劇指導者など
・俳優活動開始:1993年
・称号:アゼルバイジャン共和国人民芸術家
・結婚:既婚
・子供:3人
結婚して妻と3人の子供がいる
マメドラザエフさんは結婚しており、妻と3人の子供がいます。
本人インタビューでは、妻とともに家庭を支えてきたことを語っています。
また、別のインタビューでは、妻が以前パントマイム劇場で女優として活動していたことも紹介されていました。
子供は3人で、娘には映画への出演経験もあるそうです。
ただし、本人によると、子供たちは俳優とは別の道を選んだとのこと。
家族については本人が公に語った範囲にとどめ、詳しい私生活については触れないことにします。
まとめ|VIVANTイサク村長役は二宮和也も認めた名優
『VIVANT』第19話で村長イサクを演じたのは、アゼルバイジャンの俳優ペルヴィズ・マメドラザエフさんでした。
TVerの『VIVANT Adventure LOG #19』では、二宮和也さんが「あの人めちゃくちゃうまい」と演技を絶賛していました。
マメドラザエフさんは、長年舞台やパントマイムで活躍してきた俳優です。2018年には、アゼルバイジャン共和国の人民芸術家の称号を授与されています。
演劇を教える指導者としての経歴もあり、劇団の設立や芸術監督としての活動にも携わってきました。
イサク村長の登場シーンは長くありませんが、その役を演じていたのは、母国で高い評価を受けてきた本格派俳優だったのです。
経歴を知ってからもう一度イサクの場面を見ると、二宮さんが語っていた「間」の意味も、また違って感じられるかもしれません。


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