『VIVANT』第17話で一気に存在感を放った「フードロスニキ」。
監禁された野崎守(阿部寛)の食事を何度も床に落とす姿を見て、「あの人は誰?」「なぜ食事を捨てるの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、フードロスニキとはシンシーの諜報員・沈俊宇(シン・ジュンユー)のこと。
演じているのは、俳優の髙﨑俊吾(たかさき・しゅんご)さんです。
第17話の放送時点では、沈俊宇がなぜ野崎に食事を与えないのか分からず、「実は味方なのでは?」「食事に何か入っている?」といった考察も浮上していました。
しかし、その後の第18話で理由が判明。
この記事では、フードロスニキこと沈俊宇を演じる髙﨑俊吾さんのプロフィールや経歴、話題になった筋肉に加え、当時の考察と「なぜ食事を与えなかったのか」の答え合わせまで整理します。
— 髙﨑俊吾 / SHUNGO TAKASAKI (@takasaki_shungo) September 7, 2026
VIVANTのフードロスニキは誰?
「フードロスニキ」と呼ばれているのは、シンシーの諜報員・沈俊宇(シン・ジュンユー)です。
演じている俳優は髙﨑俊吾さん。
第17話では、シンシーに捕らえられた野崎に食事を運びながら、トレイをわざと床に落とす行動を繰り返しました。
「またやっちゃった」「また明日」と言いながら、空腹で衰弱していく野崎をあざ笑うような姿が描かれます。
食事を何度も無駄にする強烈な行動から、視聴者の間で「フードロスニキ」という呼び名が広まりました。
「ニキ」はインターネット上で「兄貴」を意味する俗称として使われることがあり、「フードロスする兄貴」といったニュアンスで付けられた呼び名と考えられます。
もちろん、「フードロスニキ」は公式の役名ではありません。
フードロスニキ役・髙﨑俊吾のプロフィール
髙﨑俊吾の年齢や大学は?
髙﨑俊吾さんのプロフィールは次のとおりです。
名前:髙﨑俊吾(たかさき しゅんご)
生年月日:1992年11月12日
年齢:33歳(2026年10月現在)
出身:東京都
身長:180cm
学歴:慶應義塾大学経済学部卒
職業:俳優・webライター
慶應義塾大学経済学部卒という経歴には、今回の沈俊宇役とのギャップに驚いた人も多かったようです。
髙﨑俊吾さんについて詳しくまとめた記事はこちらになります。↓↓↓

検索では「高崎俊吾」と表記されることもありますが、本人の公式サイトでは「髙﨑俊吾」と表記されています。
髙﨑俊吾の経歴や出演作
髙﨑俊吾さんは舞台を中心に経験を重ね、映像作品にも活動の場を広げています。
舞台『家庭教師ヒットマンREBORN!』the STAGEではS・スクアーロ役を担当。
そのほか、映画『正直不動産』、NHK連続テレビ小説『おむすび』、TBS系『キャスター』、テレビ朝日系『誘拐の日』などにも出演しています。
『VIVANT』では、短い登場時間ながら強烈な印象を残した沈俊宇。
今回の“フードロスニキ”をきっかけに、髙﨑さん自身を初めて知った方も多いかもしれません。
髙﨑俊吾の筋肉も話題!
髙﨑俊吾さんは、役柄だけでなく鍛えられた体格にも注目されました。
第17話放送後の『VIVANT 悪役会議室』に髙﨑さんが登場すると、迫田孝也さんら出演者から、その筋肉質な体格に驚く声が上がっています。
身長180cmという長身に加え、しっかり鍛えられた体つき。
慶應義塾大学経済学部卒という知的なプロフィールとのギャップもあり、沈俊宇とはまた違った髙﨑さん本人の素顔にも関心が集まりました。
フードロスニキはなぜ野崎に食事を与えない?
第17話の時点では謎だった、沈俊宇の「野崎に食事を与えない」という行動。
その理由は、第18話で明らかになりました。
まずは、答えが分かる前にどのような考察が出ていたのか振り返ってみます。
シンシーに捕らえられた野崎は、途中からドラムと同じ牢に入れられました。
そこで野崎は、自分に出された食事まで空腹のドラムに譲ります。
その後、野崎だけが別の牢へ移されると、沈俊宇が水や食事を運んでくるようになります。
ところが沈は、野崎の目の前で食事を床に落とし、水も与えません。
一見すれば、野崎を肉体的にも精神的にも追い詰めるための嫌がらせに見えました。
しかし、第17話放送後の『VIVANT 悪役会議室』では、迫田孝也さんから「なぜご飯をあげなかったのか」という趣旨の質問をされた髙﨑さんが、意味ありげな笑みを浮かべながら理由を明かしませんでした。
この“答えなかったこと”から、「単なる嫌がらせではなく、別の意味があるのでは?」という見方が強まっていきます。
わたくしも放送を見ながら、「フードロスが問題になっている今、なぜこれほど食事を粗末にする場面を繰り返すのだろう?」と引っかかりました。
結果的に、「食べさせないこと自体に意味がある」というところまでは当たっていたことになります。
フードロスニキは実は味方?食事に何か入っている説もあった
第17話の放送後、視聴者の間では、野崎に出された食事に自白剤などが入っているのではないか、という考察も出ていました。
もし食事に何か仕込まれているとすれば、沈俊宇が食事を捨てているのは、
「野崎を苦しめるため」
ではなく、
「野崎に食べさせないため」
という可能性も考えられます。
つまり、悪意に見える行動が実は野崎を守る行動だった、という「沈俊宇・味方説」です。
さらに、野崎が自分の食事までドラムに譲った場面についても、言葉を話さないドラムなら、仮に自白を目的とした薬が入っていても情報を聞き出しにくいため、野崎が自分の分まで食べさせたのではないかという見方もありました。
第17話の時点では、こうした考察にも説得力があるように感じられました。
ところが、第18話で本当の理由が明かされます。
【答え合わせ】食事を与えなかった理由はリュウの計画だった
第18話では、沈俊宇が野崎に食事や水を与えなかった理由が判明しました。
沈によって食事も水も与えられない状態が続き、野崎は9日間で命の危険を感じさせるほど衰弱してしまいます。
そこへ戻ってきたのがリュウ・ミンシュエン(堺雅人)でした。
リュウは沈に激怒したような態度を見せ、野崎に水を飲ませ、医師まで呼びます。
この場面だけを見ると、
「沈が勝手にやりすぎた」
「リュウが野崎を救った」
ように見えました。
ところが、その後の場面で状況が一変します。
リュウは沈の行動を責めるどころか、その働きを評価。
さらにハンに対し、野崎の口を割らせるためには「痛み」より「飢え」が有効であり、極限まで追い込んだところで自分が救うことで、野崎を精神的に依存させる狙いがあったことを明かしました。
つまり、沈が野崎に食事を与えなかったのは、
単なる嫌がらせでも、
食事に毒や自白剤が入っていたからでも、
沈が野崎の味方だったからでもありません。
野崎を「飢え」で極限まで追い込み、その後に現れたリュウを“救世主”だと思わせるための計画だったのです。
わたくしは第17話の時点で、「食べさせないこと自体に何か意味があるのでは?」と考えていました。
そこまでは当たっていましたが、その理由はまさかの「リュウを救世主に見せるため」。
なるほど、だから『悪役会議室』で髙﨑俊吾さんも、あの場では理由を明かせなかったのですね。
ドラムの「10人前」とリュウの「10日」は暗号?
一方、第17話には、食事とは別にもう一つ気になる描写がありました。
野崎はリュウに、ドラムが米や餅を好むことを伝えたうえで、必要な量について「10人前」と要求します。
ドラムの大食いぶりを考えれば、それだけなら不思議ではありません。
ところが、その直後。
長春へ戻るというリュウが、「10日で戻って来ます」という趣旨の言葉を口にします。
野崎の「10人前」に対して、リュウも「10日」。
同じ「10」という数字が続けて登場したため、「何らかの合図では?」という考察も浮上しました。
さらにリュウは、その場を去る際に自分の胸を3回叩くような動作も見せています。
第18話では、野崎を飢えさせてリュウが救うという計画が明らかになりましたが、「10人前」と「10日」という数字に別の意味があったのかどうかは、この場面だけでは断定できません。
第16話には「6番」と「6元」の前例も
「10」という数字が気になった理由は、第16話にもあります。
2018年の北京時代を描いた回想シーンでは、野崎が密会場所について「6番」と伝える場面がありました。
一方、張競士は市場で饅頭を購入した際、売り手から「6元」と告げられ、それを受けて「今日は6番ね」と確認しています。
つまり『VIVANT』では、一見すると普通の会話の中に同じ数字を紛れ込ませ、情報を伝える方法が実際に描かれていました。
そのため、
野崎「10人前」
↓
リュウ「10日」
というやりとりにも、何らかの意味があるのではないかと考えたくなります。
ただし、「6番/6元」と「10人前/10日」が同じ仕組みだったと公式に説明されたわけではありません。
ここは引き続き、考察の一つとして見ておくのがよさそうです。
リュウは本当に野崎の敵なのか?
第18話では、リュウが野崎を極限まで追い込み、自分に精神的に依存させようとしていたことが明らかになりました。
そのため、第17話時点で出ていた「リュウは完全な味方なのでは?」という見方は、一度考え直す必要があります。
ただし、リュウのすべての行動や真意が、この一件だけで完全に説明されたわけではありません。
「10人前」と「10日」の一致や胸を3回叩く動作など、まだ意味がはっきりしていない描写も残っています。
リュウが本当にシンシー側の人物として動いているだけなのか、それとも別の狙いを持っているのか。
この点については、今後の展開も見ていきたいところです。
「10人前」は現地別班員に居場所を知らせるサイン?
第17話放送時には、「10人前」という大量の食事そのものにも意味があるのでは、という考察がありました。
現地の別班員は、シンシー側の拠点を調査する中で、食料の調達状況や食事の量も情報として利用していました。
そのため、野崎がドラムのために大量の食事を要求することで、通常とは異なる食料の動きを作り、外部の別班員に異変を知らせようとしたのではないか、という見方です。
もしそうなら、「10人前」はリュウとの数字のやりとりとは別に、外部へのサインとして機能する可能性も考えられます。
ただし、野崎とドラムの収監場所や、現地別班員がその施設の食料の動きまで把握していたかどうかは、この考察だけでは確認できません。
そのため、こちらも当時出ていた一つの可能性として残しておきたいと思います。
まとめ
『VIVANT』第17話で「フードロスニキ」と呼ばれ話題になった沈俊宇を演じているのは、俳優の髙﨑俊吾さんです。
髙﨑さんは1992年11月12日生まれの33歳。
慶應義塾大学経済学部を卒業し、俳優・webライターとして活動しています。
身長180cmの鍛えられた体格にも注目が集まりました。
第17話の放送時点では、沈俊宇がなぜ野崎に食事を与えないのか分からず、
「実は味方なのでは?」
「食事に何か入っているのでは?」
といった考察も浮上していました。
しかし、第18話で答え合わせが行われます。
沈が野崎に食事や水を与えなかったのは、野崎を「飢え」で極限まで追い込み、その後に現れたリュウを救世主だと思わせ、精神的に依存させるための計画の一部でした。
「食べさせないこと自体に意味がある」という考察は当たっていたものの、その理由は予想以上に恐ろしいものでした。
一方、第17話で登場した「10人前」と「10日」や、リュウの胸を叩く動作など、まだ意味を考えたくなる描写も残っています。
当時の考察と、その後に明らかになった答えを比べながら見ると、『VIVANT』の仕掛けの面白さがさらに感じられますね。


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