2026年版『VIVANT』第20話で、謎に包まれていた「若いサムライ」の正体がアディエルだと判明しました。
2023年版でジャミーンの父親として登場したアディエル。久しぶりに名前を聞いて、「演じていた俳優は誰だったかな?」と気になった方もいるのではないでしょうか。
アディエルを演じるのは、モンゴル出身の俳優ツァスチヘル・ハタンゾリグさんです。
この記事では、モンゴルの現地メディアに掲載された本人インタビューをもとに、年齢や経歴、2026年現在の活動、結婚した妻や子供について紹介します。
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— 日曜劇場『VIVANT』【公式】 (@TBS_VIVANT) October 25, 2026
VIVANTアディエル役の俳優はツァスチヘル・ハタンゾリグ!
アディエル役を演じているのは、モンゴル出身の俳優ツァスチヘル・ハタンゾリグさんです。
2023年版『VIVANT』で、乃木憂助を助けた人物として登場しました。娘のジャミーンを大切に育てていた父親でもあります。
そして、2026年版の第20話では、アディエルが物語の重要な謎に関わっていたことが判明しました。
エリシャの娘プリシャを連れ去った「若いサムライ」を特定するため、野崎がエリシャに複数の写真を見せる場面がありました。
エリシャが語った特徴は、髪が長く、ハンサムだったというもの。
野崎がアディエルの写真を見せると、エリシャはその人物だと認めたのです。
若いサムライについては、ノコル説や薫説なども考えられていましたが、第20話でアディエルの名前が浮かび上がりました。
詳しくは、別記事「VIVANT若いサムライの正体はアディエル!薫・ノコル説を答え合わせ」で紹介しています。

ツァスチヘルの年齢・国籍・プロフィールは?
ツァスチヘル・ハタンゾリグさんは、モンゴル出身の俳優です。
モンゴル語の名前は「Хатанзоригийн Цасчихэр」。
TBSの2023年版公式サイトでは「Tsaschikher Khatanzorig」、2026年版では「Tsaschiher Khatanzorig」というアルファベット表記が使われています。
モンゴルでは、本人の名前の前に父親の名前を置く習慣があります。「ハタンゾリグ」は父親の名前にあたり、「ツァスチヘル」が本人の名前です。
本人もインタビューで、周囲からは「Maskのツァスチヘル」として知られていると話していました。
気になる年齢ですが、今回確認した本人インタビューでは、正確な生年月日や年齢は分かりませんでした。
家族については、母親が医師、父親が鉄道関係の学校を卒業した技術者だったと本人が語っています。
ツァスチヘルの経歴!歌手志望から俳優へ
ツァスチヘルさんは、もともと俳優ではなく歌手を目指していました。
子供のころには、母親に頼んでモンゴルの子供向け文化施設「子供宮殿」の歌のクラスに通っていたそうです。
大学進学の際には、母親は医師、父親は鉄道関係の仕事に進むことを期待していたといいます。
しかし、本人が歌手になりたいという希望を伝えると、両親は反対しませんでした。
そんなツァスチヘルさんが俳優を目指すきっかけになったのは、友人からのアドバイスでした。
歌が得意なのだから、俳優の勉強もして、将来は歌と演技の両方ができるようになればよいのではないか、と勧められたそうです。
その言葉が心に残り、演技を学ぶ道を選びました。
ただし、最初の大学受験では不合格に。
翌年、再び挑戦して合格し、モンゴルの芸術系大学で演技を学びました。
大学時代には、先輩たちから人間性の大切さを教えられたことも、俳優としての考え方に影響しているようです。
歌うことは現在も好きだと語っていますが、専門的な歌手教育を受けていないことから、歌手としてアルバムを出す考えはないと話していました。
ツァスチヘルの出演作品やコメディアンとしての活動
ツァスチヘルさんは、モンゴルのコメディ集団「Maskプロダクション」で活動してきた俳優です。
学生時代にオーディションを受けて加入し、当初は舞台転換などの裏方の仕事も経験しました。
ダンサーとして舞台に立ちながら、先輩俳優たちの仕事を学んでいったそうです。
学生時代には、ドラマシリーズ『Босго тотго』で主演も経験しています。
本人はインタビューで、カメラの前で演じることと、大勢の観客を前にコメディを演じることでは、まったく違う緊張感があると説明していました。
自身が取り組むコメディについては、決められたセリフに頼るだけではなく、俳優たちが身近な出来事からアイデアを出し、表現を作り上げていると語っています。
その後、コメディやホラー作品を制作する「Reactionプロダクション」も立ち上げました。
2021年のインタビューでは、それまでに舞台や映像の30作品以上に主演・助演として出演したと紹介されています。
2025年には映画『Халуун бороо』(直訳すると「熱い雨」)で、非常事態庁の隊員ビルグーンを演じました。
これまでのコメディ作品とは異なる役柄で、本人にとっても新しい挑戦だったそうです。
撮影中には爆発を伴う場面で事故があり、腕や背中にやけどを負ったこともインタビューで明かしています。
ツァスチヘルの現在の活動は?2026年は映画制作にも参加!
ツァスチヘルさんは、2026年もモンゴルで俳優や映画制作の活動を続けています。
2026年9月4日に掲載された現地メディア「GolMedee」のインタビューでは、Maskプロダクションの設立20周年を記念した映画『Сүүлчийн шилийн сайн эрс』について語っていました。
この作品は、歴史的な題材を取り入れた冒険コメディ映画です。
ツァスチヘルさんは俳優として出演するだけでなく、総合プロデューサーとしても制作に携わっています。
Maskプロダクション、Reactionプロダクション、Mill映画会社による共同制作作品で、2026年9月にモンゴルで公開されました。
また、2026年9月には、Maskプロダクションがこの映画を最後の作品として活動を終了するという現地報道もありました。
ただし、これはプロダクションの活動に関する発表であり、ツァスチヘルさん本人の俳優引退を意味するものではありません。
本人はインタビューで、今後はアクションコメディや悪役など、これまでとは異なる役柄にも挑戦したいと語っています。
長年コメディの舞台で経験を積んできたツァスチヘルさんが、今後どのような作品に出演するのかも気になりますね。
ツァスチヘルがVIVANTに出演したきっかけは?
ツァスチヘルさんが『VIVANT』のアディエル役に選ばれた具体的な経緯については、今回確認した資料では分かりませんでした。
ただし、2023年版『VIVANT』のモンゴル人俳優の選考については、チンギス役を演じたバルサラハガバ・バトボルドさんがインタビューで語っています。
それによると、2022年10月に福澤克雄監督と飯田和孝プロデューサーがモンゴルを訪れ、現地の俳優約20人を集めてオーディションを実施したそうです。
ただし、ツァスチヘルさん自身がこのオーディションを受けたかどうかは確認できていません。
一方、2023年7月にモンゴルの現地メディアで紹介された本人のコメントからは、『VIVANT』出演への喜びが伝わってきます。
日本の著名な俳優や監督と仕事をする中で、多くのことを学び、自分の職業を誇らしく感じたという内容でした。
また、2025年5月のインタビューでは、『VIVANT』続編について、同年8月から2026年4月まで撮影が予定されていると語っていました。
モンゴルの人気俳優にとって、日本の大型ドラマへの出演は印象深い経験だったようです。
なお、チンギス役の俳優については、別記事でも詳しく紹介しています。

VIVANT撮影現場での素顔は?ジャミーン役の子役と笑顔で交流!
『VIVANT』の公式メイキング映像「V_Log#22」では、アディエル役のツァスチヘル・ハタンゾリグさんの撮影現場での様子が紹介されています。
福澤克雄監督にアディエルが良い人物なのか悪い人物なのかを質問する場面では、監督から「超良い人」という答えが返ってきました。
さらに、ベキとアディエルが物語の重要人物であることも語られています。
ツァスチヘルさん自身も、台本を読んで役の重要性を知ったと話していました。
また、撮影の合間にはスタッフと笑顔で交流し、「ダイジョウブデス」「ツカレタ」「オイシー」など、覚えた日本語を披露する姿も映っています。
特に印象的だったのは、幼少期のジャミーン役を演じた野島瑠玖ちゃんとの交流です。
瑠玖ちゃんを抱っこしたり、膝の上に乗せたりしながら、笑顔で接する姿が紹介されていました。
一方、赤ちゃん時代のジャミーン役の子をあやす場面では、赤ちゃんが泣いてしまい、少し苦労する様子も。
ドラマではジャミーンの父親を演じているツァスチヘルさんですが、撮影現場でも子役たちと温かく接していたことが伝わってきます。
なお、幼少期のジャミーンを演じた野島瑠玖ちゃんについては、別記事でも詳しく紹介しています。
瑠玖ちゃんのプロフィールや家族についてなど、気になる方はこちらもご覧ください。

ツァスチヘルは結婚している!妻は学生時代の同級生
ツァスチヘルさんは結婚しており、本人インタビューでも奥さんについて語っています。
奥さんは、学校で10年間同じクラスだった同級生だそうです。
2021年のインタビューでは、家族に恵まれている自分は豊かな人間だと感じていることや、俳優として活動を続けてこられたのは妻の支えがあったからだと話していました。
俳優という仕事は帰宅が遅くなることもあります。
夜7時から公演が始まり、帰宅が夜10時を過ぎることもあったそうですが、奥さんは仕事を理解して支えてくれていたといいます。
さらに、2025年5月のインタビューでも、人生で最も大切にしているものは家族だと語っていました。
奥さんからは、自分が望んだ仕事なのだから、その仕事に集中してほしいと励まされているそうです。
わたくしは、この話を読んで、娘のジャミーンを大切にしていた『VIVANT』のアディエルの姿を思い出しました。
もちろん、ドラマの役柄と本人は別ですが、家族を大切にする姿勢には通じるものを感じます。
なお、奥さんの名前や職業については、今回確認した本人インタビューでは明らかにされていませんでした。
ツァスチヘルの子供は2人!息子と娘の父親
ツァスチヘルさんには、息子さんと娘さんがいます。
2021年のインタビューでは、妻と息子、娘の4人で暮らしていると話していました。
さらに、2025年5月のインタビューでも、妻と2人の子供と暮らしていることを明かしています。
本人は、子供たちの手本になれるよう、正しい人間でいることを心がけているそうです。
また、俳優として名声を得ることだけではなく、良い作品を作り、良い父親、良い夫、良い市民でいることを大切にしていると語っていました。
家族への思いが伝わってくる言葉ですね。
子供たちの名前や年齢については、今回確認した資料では分かりませんでした。
まとめ
『VIVANT』でアディエルを演じるツァスチヘル・ハタンゾリグさんは、モンゴル出身の俳優です。
もともとは歌手を目指していましたが、友人の勧めをきっかけに俳優の道へ進みました。
大学で演技を学び、Maskプロダクションで経験を積んだ後、自身のプロダクションも立ち上げています。
2026年には映画の総合プロデューサーとしても活動しており、俳優としての仕事を続けています。
私生活では、学生時代に10年間同じクラスだった奥さんと結婚し、息子さんと娘さんがいることも本人のインタビューから分かりました。
『VIVANT』第20話では、アディエルが若いサムライの正体だったことが判明しました。
今後、アディエルとジャミーンの関係がどのように描かれていくのかにも注目したいですね。


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