2026年10月22日放送のテレビ東京系『ナゼそこ?』に、元フリーアナウンサーで、現在は僧侶として活動している髙橋美清(たかはし・びせい)さんが登場する予定です。
髙橋さんは、かつて「髙橋しげみ」の名前で、競輪番組などに出演していた女性アナウンサーです。
しかし、華やかなテレビの世界で活躍する一方、ストーカー被害やインターネット上での深刻な誹謗中傷に苦しんだ過去がありました。
その後、戸籍上の名前まで変更し、厳しい修行を経て僧侶として新たな人生を歩み始めています。
なぜ、長年活躍していたアナウンサーの仕事を離れ、僧侶になったのでしょうか。
今回は、髙橋美清さんの経歴やアナウンサー時代の活動、僧侶に転身した理由、改名の経緯、現在の活動について調べました。
髙橋美清は何者?元人気アナウンサーの経歴
髙橋美清さんは1964年生まれ、群馬県出身の元フリーアナウンサーで、現在は天台宗の僧侶として活動しています。
短期大学在学中にモデルとして活動していた髙橋さんは、群馬テレビの番組アシスタントのオーディションに合格したことをきっかけに、テレビの仕事を始めました。
その後、フリーアナウンサーとして活動の幅を広げ、日本テレビの『おはよう天気』や競輪番組などに出演しています。
主な経歴をまとめました。
- 1964年:群馬県に生まれる
- 群馬テレビでレポーターとして活動
- 日本テレビ『おはよう天気』でキャスターを担当
- 1989年頃から競輪番組に携わる
- 2011年:天台宗で得度
- 2014年:北原朱夏の名前で歌手デビュー
- 2017年:比叡山延暦寺で修行
- 2020年:群馬県伊勢崎市に尋清寺を建立し、住職に就任
2026年4月の『週刊女性PRIME』のインタビューによると、髙橋さんは1989年から約30年にわたり、競輪番組に携わってきました。
また、アナウンサーの古舘伊知郎さんが競輪番組の司会を降板する際、髙橋さんを後任に推薦したというエピソードも明かされています。
テレビ出演だけでなく、マナー講師や歌手としても活動しており、幅広い経歴の持ち主だったことが分かります。
髙橋美清がアナウンサーから僧侶になった理由とは?
髙橋さんが僧侶として本格的に歩むことを決意した背景には、ストーカー被害やネット上の誹謗中傷という深刻な出来事がありました。
2026年4月の『週刊女性PRIME』のインタビューによると、競輪選手から相談を受けたことをきっかけに、相手から執着されるようになったといいます。
大量の電話やメール、脅迫文が届くようになり、相手は2015年7月に逮捕されました。
しかし、逮捕前には髙橋さんについて事実と異なる内容がインターネット上に投稿されていました。
その情報を信じた人々からの誹謗中傷は、逮捕後も続いたそうです。
仕事を失い、人間関係にも大きな影響を受けた髙橋さんは、命を絶つことまで考えるほど追い詰められたと語っています。
そのような中、誹謗中傷によって苦しむ子どものニュースに接したことが、人生を見つめ直すきっかけになりました。
同じような被害に苦しむ人を守りたいという思いが強くなり、以前から心に抱いていた僧侶への道を本格的に歩み始めたのです。
そして2017年、比叡山延暦寺で60日間の修行に臨みました。
ただし、髙橋さんが仏教に関わり始めたのは、誹謗中傷を受けた後ではありません。
実際には2011年に天台宗で得度しており、以前から僧籍を持っていました。
では、そもそもなぜ僧侶を目指すようになったのでしょうか。
8歳の頃から僧侶に憧れていた
実は、髙橋さんの母方の祖父と曾祖父は、天台宗の僧侶でした。
2021年12月の『PRESIDENT WOMAN Online』のインタビューによると、髙橋さんが8歳のとき、茨城県にあるお寺で祖父の晋山式(しんざんしき)が行われたそうです。
晋山式とは、新しく住職に就任する際に行われる儀式のことです。
その光景を見た髙橋さんは、僧侶の姿に強く憧れるようになりました。
その後、アナウンサーとして活動するようになってからも、50歳になったら僧侶になりたいという思いを持ち続けていたといいます。
つまり、髙橋さんが僧侶になったのは、誹謗中傷だけが理由ではありませんでした。
幼い頃からの憧れがあり、長年の思いと人生の大きな転機が重なったことで、本格的に仏門での修行へ進む決意につながったのですね。
髙橋美清はなぜ名前を変えた?旧名は髙橋しげみ
髙橋さんは、アナウンサー時代には「髙橋しげみ」の名前で活動していました。
しかし、僧侶として新たな人生を歩むにあたり、「髙橋美清」へ改名しています。
『PRESIDENT WOMAN Online』の本人取材によると、2017年の元日に改名の届け出を行い、戸籍上の名前も変更したそうです。
「美清」という名前は、2011年に天台宗で得度した際に授かった法名です。
芸能活動で使用する名前を変えただけではなく、戸籍上の名前まで変更していたという点が印象的です。
過去の苦しみを乗り越え、新しい人生を歩むという決意が感じられます。
なお、髙橋さんは2014年に「北原朱夏(きたはら・しゅか)」の名前で歌手としても活動していました。
アナウンサー、歌手、そして僧侶と、さまざまな経験を重ねてきた人物なのですね。
髙橋美清の現在の職業は?群馬県の尋清寺で住職に
髙橋さんは2020年、群馬県伊勢崎市に天台宗の寺院「照諦山 心月院 尋清寺(しょうたいざん・しんげついん・じんせいじ)」を建立しました。
現在は住職として活動しています。
尋清寺の公式サイトでは、法務や講演活動などについて紹介されています。
髙橋さんが特に力を入れているテーマの一つが、インターネット上の誹謗中傷です。
自身が深刻な被害を経験したからこそ、言葉が人を傷つける怖さや、相手の立場を考える大切さを伝えています。
また、公式サイトでは、保護司やネットセーフティ・アドバイザーとしての活動も紹介されています。
2026年4月の『週刊女性PRIME』では、保護犬や保護猫、女性への支援活動などにも取り組んでいることが紹介されました。
かつてはアナウンサーとして多くの人に情報を届け、現在は僧侶として人々の悩みや苦しみに向き合っている髙橋さん。
職業は大きく変わりましたが、人と向き合うという点では共通するものがあるのかもしれません。
髙橋美清が『ナゼそこ?』に出演!年収3500万円は本当?
2026年10月22日放送の『ナゼそこ?』では、年収3500万円を稼いでいた元人気女性アナウンサーが、ネット上の深刻な誹謗中傷を経験し、別の職業に転身したというエピソードが予告されています。
一方、髙橋美清さんも自身の公式サイトで、同日の番組に取り上げられることを告知しています。
髙橋さんは元アナウンサーであり、改名や誹謗中傷、僧侶への転身など、番組の予告と重なる経歴を持っています。
ただし、番組欄にある「年収3500万円」という数字が髙橋さん本人の収入だったかについては、放送前の時点では確認できていません。
この点については、放送内容を確認したうえで追記したいと思います。
まとめ
今回は、元フリーアナウンサーで、現在は僧侶として活動する髙橋美清さんについて調べました。
髙橋さんは、かつて「髙橋しげみ」の名前で競輪番組などに出演し、約30年にわたりアナウンサーとして活躍していました。
その後、ストーカー被害やネット上の誹謗中傷という大きな苦難を経験します。
しかし、幼い頃から持っていた僧侶への憧れを胸に、2017年に比叡山で修行し、2020年には群馬県伊勢崎市に尋清寺を建立しました。
わたくしが特に印象に残ったのは、髙橋さんが自身のつらい経験を、同じように苦しむ人を支える活動につなげていることです。
2026年10月22日の『ナゼそこ?』では、どのような人生の転機が語られるのでしょうか。
番組でのご本人の言葉にも注目したいと思います。


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