2026年8月、TBS日曜劇場「VIVANT」に突如現れたタイの実業家・チョッキー。黄色いシャツに白パンツ、鼻歌まじりの強烈キャラで一瞬にして視聴者の心を掴みました。演じているのは、タイの人気俳優OHM(オーム)さんです。
「この人、タイではどんな作品に出てきたの?」──放送後、そんな声がSNSにあふれました。そこで今回は、子役時代からVIVANTまで、OHMさんの全出演作を時系列で総まとめしました。タイで長年積み重ねてきたキャリアを知ると、チョッキー役に選ばれた理由もきっと深く納得できるはずです。
基本プロフィールをおさらい
年齢や生年月日は?
OHMさんは1997年9月26日生まれの28歳(2026年8月現在)。本名はタナパック・ジョンジャイパー(Tanapak Jongjaiphar)さんです。「OHM(オーム)」は幼い頃からの愛称で、タイでは本名よりニックネームで呼び合う文化がありますね。
出身地や学歴は?
出身はタイ。名門タマサート大学を卒業されています。タマサート大学はタイ屈指の難関校で、政治家や官僚も数多く輩出。芸能活動と学業をしっかり両立させてきた姿勢には、わたくしも素直に頭が下がります。「こつこつ継続する」ことの大切さを、OHMさんご自身が体現されているように感じますね。

2008年〜2015年|子役時代から俳優への第一歩
子ども向け番組のテーマ曲を歌唱
OHMさんの芸能キャリアの始まりは、なんと子役時代。タイで長年放送されていた子ども向け番組「チャオ・クンソーン」のオープニングテーマ曲「อรุณเบิกฟ้า นกกาโบยบิน(暁とともに、カラスは羽ばたく)」を歌っていたことが、タイメディアの報道で明らかになっています(Wikipedia日本語版)。
歌声からキャリアが始まった──そう思うと、後に音楽活動「YELLOW SKRT」としても活躍する原点が、すでにここにあったのかもしれませんね。
ドラマ「Dao Jarut Fah」で俳優デビュー(2008年)
俳優としての初仕事は、2008年放送のタイドラマ「Dao Jarut Fah」。当時まだ10代ながら、主人公の幼少期を演じたとされています。日本のWikipediaには記載がありませんが、海外のドラマデータベース「MyDramaList」に記録が残っています。
わたくし、この事実を知ったとき正直驚きました。VIVANT出演が話題になったのは2026年ですが、実は18年も前からカメラの前に立っていたんです。いわば「ベテラン」と言ってもいいキャリア。その土台があったからこそ、チョッキー役のような振り幅の大きい演技もできたのでしょうね。
2016年〜2019年|連ドラデビューから着実なキャリア形成へ
「Senior Secret Love」シリーズで俳優本格始動(2016年)
2016年、OHMさんは「Senior Secret Love: My Lil Boy」シリーズで連続ドラマに本格デビュー。シーズン1(全6話)とシーズン2(全8話)の両方に「Phol(ポン)」役で出演し、物語を支える脇役として存在感を示しました。
10代最後の年に俳優としての軸足をしっかり固めた作品です。「こつこつ継続」を大切にするわたくしにとって、この時期の着実なステップは本当に共感できます。大きなジャンプではなく、ひとつずつ確実に──その積み重ねが後々のブレイクにつながっていくのです。
「Wolf」「My Dear Warrior」で役柄の幅を広げる(2019年)
2019年には2作品に出演。「Wolf」ではゲスト出演ながら印象を残し、「My Dear Warrior」でもレギュラー陣の一人として出演。役柄のバリエーションを着実に広げていきました。
大きなブレイクにはまだ至らないものの、この時期の「どんな役でも全力で取り組む」姿勢があったからこそ、次につながっていく。そう思えるキャリアの積み上げ方ですね。
2022年〜2025年|「I Will Knock You」でブレイク、映画にも進出
代表作「I Will Knock You」ティウ役(2022年)
OHMさんの名前を一躍タイ中に広めたのが、2022年放送のBLドラマ「I Will Knock You」。主人公の親友「ティウ(Thiw)」役をコミカルかつ印象的に演じ、タイ国内で大ヒットを記録しました。
全12話の本作は、日本でもBLファンを中心に注目を集め、OHMさんの存在が海を越えて届き始めた転機でもあります。「I Will Knock You」がなければ、おそらくVIVANT出演もなかった──そう言い切れるほどの重要な代表作ですね。

映画「RedLife」「Will You Marry Monk?」など(2023年〜2025年)
ブレイク後は映画にも積極的に進出。2023年の「RedLife」でスクリーンデビューを飾り、2025年にはNetflix配信のタイドラマ「Mad Unicorn」で「Thongchai(トンチャイ)」役を演じました。同作はタイ初のユニコーン企業を描いた話題作で、配信国も広く、国際的な知名度をさらに高めています。
そして同年公開の映画「Will You Marry Monk?」では、小坊主「Tod(トッド)」役で出演。ドラマから映画へ──メディアの枠を越えて活躍の場を広げる、まさに脂の乗った時期と言えるでしょう。わたくしが大切にしている「最後までやり遂げる」という言葉を、OHMさんはキャリアそのもので証明してくれているようです。
2026年|VIVANTチョッキー役で日本の地上波へ
そして2026年、ついに日本の地上波ドラマへ。
TBS日曜劇場「VIVANT」第2シーズンで、タイの実業家「チョッキー・テーパーニット」役に抜擢。タイで行われたオーディションを経て、演出の宮崎陽平氏が「タイのオーディションで決定」と明かしたことも大きな話題になりました(モデルプレス報道 2026年8月5日)。
チョッキーのセリフは完全なタイ語。ネイティブならではの説得力が、物語にリアリティを吹き込んでいます。子役から数えて18年──タイで積み上げたすべての経験が、この役に結晶しているように感じられました。
全出演作 一覧表(時系列)
| 年 | 作品名 | 役名 | 種別 |
|---|---|---|---|
| 2008年 | Dao Jarut Fah | Phol(幼少期) | TVドラマ |
| 2016年 | Senior Secret Love: My Lil Boy | Phol | TVドラマ |
| 2016年 | Senior Secret Love: My Lil Boy 2 | Phol | TVドラマ |
| 2017年 | Gift(ของขวัญ) | (助演) | 映画 |
| 2019年 | Wolf | Ohm(ゲスト) | TVドラマ |
| 2019年 | My Dear Warrior | (助演) | TVドラマ |
| 2022年 | I Will Knock You | Thiw(ティウ) | TVドラマ |
| 2023年 | RedLife | Fuse(ゲスト) | 映画 |
| 2025年 | Mad Unicorn | Thongchai | Netflixドラマ |
| 2025年 | Will You Marry Monk? | Tod | 映画 |
| 2026年 | VIVANT(第2シーズン) | チョッキー | TVドラマ |
世間の反応やSNSの声
第12話放送後、Xでは「チョッキー」がトレンド入り。大手メディアが報じた視聴者の声を見てみると、
「まさかの強烈キャラ」「イメージと違いすぎてビックリ」「一瞬で好きになった」「キャラ濃すぎる」
と、驚きと好意的な反応が入り混じっていました(モデルプレス 2026年8月3日)。
また、シネマトゥデイ(8月2日)では「ドラムに続く新たなマスコットキャラクター」と期待する声も紹介され、放送直後のインパクトの大きさがうかがえます。そして「この人、タイではどんな作品に出てたの?」という興味から、OHMさんの過去作をチェックするファンも急増。まさにこの記事が求められている理由そのものですよね。
まとめ:子役からVIVANTまで、キャリア18年の歩み
OHMさんの全出演作を振り返ると、改めて「積み重ねの大切さ」を感じます。
【キャリアの歩み】
・2008年──子役として芸能の世界へ
・2016年──連続ドラマで俳優本格始動
・2022年──「I Will Knock You」でタイ国内ブレイク
・2025年──Netflix「Mad Unicorn」で国際的知名度アップ
・2026年──VIVANTチョッキー役で日本の地上波デビュー
18年かけて、ひとつずつ階段を上がってきたOHMさん。決して「突然現れた新人」ではなく、タイでしっかりとキャリアを築いてきた実力派だったのです。
チョッキーがこれからのVIVANTでどんな役割を果たすのか、そしてOHMさんが次にどんな作品に挑戦するのか──目が離せませんね。
OHMさんの新しい情報が入ったら、また追記していきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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