「角由紀子の夫」として話題の新納翔(にいろ しょう)さん。でも実は、角さんの配偶者というだけではもったいない、驚くほどユニークな経歴を持つ写真家なんです。
山谷のドヤ街で7年間撮影を続け、築地市場の撮影のために警備会社に就職——聞いただけで「どんな人なんだろう?」と気になりませんか?今回は、そんな新納さんのプロフィールと異色の経歴をまとめました。
新納翔のWiki風プロフィール

年齢や生年月日・出身地は?
新納翔さんは1982年9月2日生まれ、神奈川県横浜市出身の43歳(2026年7月現在)。なんと妻の角由紀子さん(9月3日生まれ)とは誕生日が1日違い。ここまで近いと運命的なものを感じますね。
血液型や身長などの詳細な身体情報は公表されていませんが、写真家らしい鋭い観察眼と、被写体に寄り添う柔らかな人柄がSNSからも伝わってきます。
意外すぎる学歴!麻布→早稲田理工を中退した理由
学歴もかなり意外です。名門・麻布学園を卒業後、早稲田大学理工学部応用物理学科に進学。宇宙物理学を学んでいたそうです。小学生の頃は宇宙飛行士の毛利衛さんに憧れていたのだとか。
ところが浪人時代、写真家・奈良原一高の写真集『人間の土地』に衝撃を受け、写真の道を志すように。2006年、大学を中退して本格的に写真家としての活動を始めました。
宇宙物理学から写真の世界へ——この大胆な方向転換だけでも、ただ者ではない雰囲気がありますよね。
写真家としての異色すぎる経歴を時系列で
山谷のドヤ街で帳場をしながら7年間撮影
新納さんの経歴で最も驚かされるのが、山谷(さんや)地区での7年間です。
山谷は東京・台東区にある「ドヤ街」と呼ばれる日雇い労働者の街。新納さんは2007年から2013年まで、ここで簡易宿泊施設の受付係(帳場)として実際に働きながら、街と人々の姿を撮影し続けました。
わたくしは「こつこつ継続する」ことを大切にしていますが、7年ですよ、7年。外からシャッターを押すだけの「観察者」ではなく、自分も街の一部となる——その徹底した姿勢には本当に頭が下がります。
この経験は2010年、写真集『山谷』として結実しました。
築地市場を撮るために警備会社に就職
山谷の次に向かったのは、築地市場。2014年からは市場の中に入るために警備会社に就職し、内部の風景を記録しました。
「写真を撮りたいから、その場所で働く」。言葉にするとシンプルですが、実行できる人はそうそういません。その行動力こそ、新納さんの写真に説得力を与えているんだと思います。
このプロジェクトからは『築地0景』『築地ラビリンス』という写真集が生まれました。
代表作と写真集一覧
新納さんの主な写真集をまとめます。
| 年 | 作品名 | 備考 |
|---|---|---|
| 2010年 | 『山谷』 | 山谷地区での7年間の集大成 |
| 2012年 | 『Another Side』 | 日本初のクラウドファンディング写真集 |
| 2015年 | 『築地0景』 | 築地市場の内部を記録 |
| 2016年 | 『築地ラビリンス』 | 土屋勝義との共著 |
| 2017年 | 『PEELING CITY』 | 都市風景の再構築 |
『Another Side』が日本初のクラウドファンディングで出版された写真集というのも、新納さんの先駆者としての一面をよく表していますね。
写真家になったきっかけと作風の魅力
浪人時代に出会った奈良原一高『人間の土地』。この一冊が、理系の道を歩んでいた青年の人生を大きく変えました。
新納さんの作品に一貫しているテーマは「変わりゆく都市の姿」。山谷の労働者、築地の市場——どちらも時代とともに消えゆく風景です。外から客観的に撮るのではなく、自らその場に飛び込んで記録する。このスタイルは、まさに「体当たりのドキュメンタリー」と呼ぶにふさわしいでしょう。
角由紀子とどんな夫婦?簡単にご紹介
新納さんは角由紀子さんの夫であり、4月1日(エイプリルフール)が結婚記念日というユニークな夫婦です。
人生初、砂かぶり席はにて大相撲観戦!
— 新納翔 / ShoNiiro (@nerorism) September 14, 2025
凄い迫力! pic.twitter.com/aRSI1rX3A6
詳しい夫婦エピソードは、こちらの記事でたっぷり紹介していますので、気になる方はぜひ合わせてお読みくださいね。↓↓↓

世間の反応やSNSの声
新納さんはInstagram(@sho.tiff)やX(@nerorism)で写真作品や日常を発信中。妻の角さんを撮ったポートレートや、「ダークソウルのボス感が拭えない美顔器をつける妻」といったユーモラスな投稿もあり、妻への愛情と遊び心が感じられます。
また、テレビ番組『TVタックル』(テレビ朝日)や『ダラケ!』(BSスカパー!)にも出演。山谷特集で写真家としての知見を伝えるなど、メディアでの発信も行っています。
ジャンルは違えど、角さんと新納さん——二人とも「自分の好きなことをとことん突き詰める」という点で、本当に似た者夫婦なのかもしれません。
まとめ:新納翔は「写真に人生を捧げた男」
新納翔さんについて、この記事で分かったことをまとめます。
【要点まとめ】
・1982年9月2日生まれ、横浜出身の43歳(角由紀子と1日違い)
・麻布学園→早稲田大学理工学部(宇宙物理学)中退
・浪人時代、奈良原一高『人間の土地』に衝撃を受け写真家へ
・山谷のドヤ街で帳場をしながら7年間撮影
・築地市場を撮るために警備会社に就職
・日本初のクラウドファンディング写真集『Another Side』を出版 ・角由紀子の夫、エイプリルフール婚で話題
宇宙物理学から写真へ、山谷から築地へ——常に自分の信じる被写体に体ごと飛び込んできた新納さん。その姿勢は「継続は力なり」というわたくしのモットーにも重なります。7年、そしてまた何年も、一つのテーマに向き合い続ける。派手さはないけれど、その積み重ねこそが本物の作品を生むんだと教えてくれる存在です。
これからの作品展や新たなプロジェクトにも、ぜひ注目していきたいですね。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


コメント