『VIVANT』第17話で、予告から正体が注目されていた「黒ベールの女性」の正体が明らかになりました。
黒いニカーブ姿でシャキ城周辺を調査していたのは、第15話から登場しているレイヤマダさん演じる別班員です。
さらに第18話では、この別班員の名前が「田代久美子(たしろ・くみこ)」であることが判明。別班としての詳しい経歴も明らかになりました。
田代は2013年からコーカサス地方を担当していることも分かり、第16話で描かれた「5年前」のリュウ・ミンシュエン奪還作戦との関係も気になるところです。
この記事では、黒ベールの女性の正体から、田代久美子の役柄や経歴、乃木との関係、そして5年前の長髪女性との関係について、第18話までの情報をもとにまとめます。
VIVANT黒ベールの女性は誰?正体はレイヤマダ!
第17話の予告には、目元以外を黒い布で覆った女性が一瞬登場していました。
その正体について放送前にはさまざまな予想が出ていましたが、第17話でレイヤマダさん演じる現地別班員だったことが明らかになりました。
田代が身につけていたのは、目元以外の顔や頭を覆う「ニカーブ」。
シンシーに捕らえられている黒須駿ら別班員5人の居場所を探るため、ゴルバド共和国のシャキ城周辺で情報収集を行っていました。
田代は、シャキ城へ食事を納めている食堂の店主・ガジモフに接触。
約200人分の食事の注文がなくなった一方で、トウモロコシと大麦だけは納品が続いていることを聞き出します。
しかも、それらには家畜用としては不自然な塩味が付けられていました。
この情報などから別班司令部は、移送されたように見えた黒須ら5人が、実際にはまだシャキ城にいると判断します。
第15話では大きな一眼レフカメラを構えて野崎を監視し、第17話ではニカーブ姿で現地に溶け込んで聞き込みを行った田代。
監視や潜入、情報収集を担う現地別班員として、高い能力を持つ人物であることが分かります。
レイヤマダ演じる別班員の名前は田代久美子!
第15話で初登場した際、レイヤマダさん演じる人物はコーカサス地方を担当する別班員であることは分かっていましたが、詳しい素性は謎に包まれていました。
そして第18話、乃木憂助と初めて対面した場面で、名前と主要勤務歴が明らかになります。
名前は、田代久美子(たしろ・くみこ)。
本編で明かされた経歴を時系列で整理すると、次のようになります。
・2007年 シンガポール国立大学卒業
・2007年 陸上自衛隊入隊
・2009年 心理戦防護課程に合格
・2009年 自衛隊を除隊し、別班へ配置
・2013年 SOCAR(アゼルバイジャン国営石油会社)入社
・以後、コーカサス地方担当として任務を遂行
2009年にはすでに別班へ配置され、2013年からはSOCARに所属しながらコーカサス地方で任務を続けてきたことになります。
SOCARは、アゼルバイジャンの国営石油会社です。
表向きは石油会社に勤務しながら、別班員として長期間にわたり現地で任務を遂行していたということでしょう。
第15話から見せてきた監視能力や、第17話での潜入・情報収集能力にも納得できる経歴です。
第18話で田代久美子と乃木が初対面!
レイヤマダさんの『VIVANT』出演が発表された際、特に気になっていたのが「今後、乃木憂助と深く関わっていくキャラクター」という情報でした。
第15話で初登場した時点では、田代は野崎を監視して別班本部へ情報を送っていたものの、乃木と直接行動する場面はありませんでした。
しかし、第18話でついに乃木と田代が直接対面します。
田代は乃木に自身の主要勤務歴を伝え、ゴルバドやシャキ城についての情報を提供。
黒須ら別班員5人の奪還作戦では、後方支援として乃木たちを支えることになりました。
第17話までの田代は、敵地で情報を集める「現地の目」のような存在でした。
そこから第18話では乃木本人とつながり、別班奪還作戦を支える重要なメンバーの一人となっています。
登場前に示されていた「今後、乃木と深く関わっていく」という言葉は、この第18話から本格的に回収され始めたと考えられそうです。
ただし、今後さらに田代と乃木の関係が描かれる可能性もあります。
第18話で全てが回収されたと決めつけず、今後の展開にも注目したいところです。
5年前のリュウ・ミンシュエン奪還作戦にも田代久美子がいた?
田代久美子について、もう一つ気になることがあります。
それが、第16話で描かれた「5年前」のリュウ・ミンシュエン奪還作戦です。
5年前の場面をよく見ると、傭兵たちの中に長い黒髪の女性らしき人物が映っています。
黒髪は中央分けのようにも見え、ファーのような縁取りがある厚手のコートを着用。立っている場面だけではなく、座っている場面など複数のカットに登場していました。
この女性について、レイヤマダさん演じる別班員ではないかと考察する視聴者もいました。
そして第18話では、この考察につながる新しい情報が明らかになりました。
田代は2013年にSOCARへ入社し、以後コーカサス地方担当として任務を遂行してきたことが分かったのです。
現在の物語から5年前の時点でも、田代はすでにコーカサス地方担当の別班員として活動していたことになります。
つまり少なくとも時系列上は、田代が5年前の出来事に関わっていたとしても矛盾しません。
ただし、これは「第16話の長髪女性=田代久美子」と証明するものではありません。
映像は暗く、顔だけで同一人物と判断することも困難です。また、現時点では第16話に映っていた長髪女性を田代久美子だとする公式な説明も確認できていません。
そのため、現段階ではあくまで考察の一つとして見ておくのがよさそうです。
とはいえ、第16話であえて複数のカットに映された長髪女性と、2013年からコーカサス地方で任務を続けてきた田代久美子。
この2人が同一人物なのか、今後の物語で答え合わせがあるのか気になりますね。
黒ベール女性は柚木薫やANDRIAとも予想されていた
第17話が放送される前、黒ベール女性の正体については、レイヤマダさん以外の人物も候補に挙がっていました。
その一人が、二階堂ふみさん演じる柚木薫です。
さらに、第11話でキプロスの空港にて乃木に武器を渡した別班エージェント・ANDRIAではないかという予想もありました。
しかし、第17話で黒ベール女性がレイヤマダさん演じる別班員だと判明。
さらにその後、名前が田代久美子であることも明らかになりました。
放送前にはさまざまな考察を呼んだ黒ベール姿でしたが、実際にはコーカサス地方で長年任務を続けてきた現地別班員の潜入姿だったというわけですね。
田代久美子役のレイヤマダは歌手としても活動
田代久美子を演じているレイヤマダさんは、シンガーソングライターとして活動しています。
2013年にデビューし、これまでにアルバムやシングルを発表。
『VIVANT』が地上波ドラマ初出演となりました。
第15話では大きな一眼レフカメラを構えた姿、第17話では黒いニカーブ姿と、登場するたびに印象的な姿を見せています。
そして第18話では、田代久美子という名前や別班としての経歴まで明らかになり、物語の重要人物の一人として本格的に動き始めました。
レイヤマダさん自身の年齢や歌手としての経歴、『VIVANT』出演までの歩みについては、別の記事で詳しくまとめています。↓↓↓

まとめ
今回は、『VIVANT』に登場した黒ベールの女性の正体と、レイヤマダさん演じる別班員・田代久美子についてまとめました。
第17話で黒いニカーブ姿の女性がレイヤマダさん演じる別班員であることが判明し、第18話では名前が「田代久美子」であることや、これまでの経歴も明らかになりました。
田代は2009年に別班へ配置され、2013年からSOCARに所属しながらコーカサス地方担当として任務を遂行。
第17話ではシャキ城周辺で情報を集め、第18話では乃木と初めて対面し、別班員5人の奪還作戦を後方から支えることになりました。
一方、第16話の5年前のリュウ・ミンシュエン奪還作戦に映っていた長髪女性が田代だったのかについては、まだ明らかになっていません。
ただ、第18話で田代が2013年からコーカサス地方を担当していることが分かったため、5年前の時点でもすでにこの地域を担当していたことになります。
果たして、第16話の長髪女性も田代久美子だったのでしょうか。
田代と乃木の関係が今後さらにどのように描かれるのかとあわせて、これからの展開にも注目したいと思います。


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