夜ふかしで話題のユニワンは高槻市だけ?乗れる場所・料金・仕組みを調べてみた

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2026年8月3日放送の「月曜から夜ふかし」で、大阪・高槻市の安満遺跡公園にある不思議な乗り物が紹介されました。その名もUNI-ONE(ユニワン)。ハンドルもアクセルもなく、座ったまま体重を傾けるだけで動く”未来のモビリティ”です。

番組を見て「なにあれ?乗ってみたい!」と思った方も多いのではないでしょうか。この記事では、ユニワンの仕組みや料金、そして「高槻市だけでしか乗れないの?」という疑問をまとめて解消していきます。

そもそもユニワンって何?番組に出てきた乗り物をざっくり紹介

ユニワンは、Hondaが開発した着座型のハンズフリーパーソナルモビリティです。もっとかみ砕いて言うと、「座ったまま体を傾けるだけで前にも後ろにも横にも動ける、一人乗りの電動モビリティロボット」。あの二足歩行ロボット「ASIMO」の開発で培ったバランス制御技術をベースに生まれました。

2026年8月3日放送の「月曜から夜ふかし」では、「大阪の発展している、進化している場所」というコーナーの中で高槻市の安満遺跡公園が取り上げられ、そこで体験できるユニワンが紹介されました。丸みのあるフォルムに座って、すいすい移動する姿はまさに近未来。Xでは高槻市議会議員の北岡たかひろ氏「まるでドラゴンボールのフリーザの乗り物です」と紹介しており、その見た目のインパクトが伝わってきます。

座ったまま体重移動で動く?ユニワンの仕組みがすごい

ハンドルなしは本当?どうやって操作するのか

ユニワンの操作方法はとてもシンプルです。座席に座って、行きたい方向に体を傾けるだけ。前に行きたければ前傾、右に曲がりたければ右に重心を移す。ハンドルもアクセルもブレーキペダルもありません。Honda公式サイトでは「歩くときと同じように操作を意識せずに乗れる」と説明されています。

この直感的な操作を支えているのが「ヒューマン・イン・ザ・ループ ロボティクス」と呼ばれる技術です。1秒間に100回以上の高頻度制御で搭乗者の体の動きを読み取り、瞬時にモビリティの動作に反映します。乗った人がよく「自分の体がそのまま乗り物になったような感覚」と表現するのは、この技術のおかげです。

最高速度と安全性は?

最高速度は時速6kmで、これは大人の早歩きくらいのスピードです。状況に応じて時速4.5km、3km、1.5kmに設定することもできます。安全面では、センサーが転倒リスクを先読みして自動停止する機能を備えており、万が一のときはシートが自動で降下して着地補助輪で着地します。

法律上は「移動用小型車」に分類され、歩行者と同じ扱いです。免許も保険も不要で、歩道を走行できます。防水性能はIPx4相当で、雨の日でも走行可能。バッテリーは交換式リチウムイオンで、約2時間のフル充電で約3時間(約10km相当)走行できます。重量制限は110kg未満、本体重量は80kgです。

「高槻市だけ」は本当?実際にユニワンに乗れる場所を調べてみた

番組を見て「高槻でしか乗れないの?」と思った方もいるかもしれません。結論から言うと、ユニワンは高槻市だけではありません。Honda公式サイトの体験スポット一覧を確認したところ、2026年8月現在、常設または定期開催で乗れる場所が複数あります。

大阪・高槻市「安満遺跡公園」

番組で紹介されたのがここです。安満遺跡公園のボーネルンドパークセンターで、ARグラスをかけて水中散歩を楽しめる「アクアウォーク体験」が開催されています。直近の開催日は2026年8月8日(土)・9日(日)の10:30〜16:00。料金は600円(税込)、5歳以上から参加可能で、予約不要の当日受付です。

栃木・モビリティリゾートもてぎ

「森の調査隊 UNI-ONE×AR」というアトラクションで、ARグラスを使いながらもてぎの里山を舞台に生きもの探しができます。料金は800円5歳以上が対象土日祝や大型連休に営業しています。

引用元:Honda公式サイト

大分・ハーモニーランド

サンリオキャラクターパーク「ハーモニーランド」では2つのユニワン体験があります。キャラクターと空の旅を楽しめるAR体験「Sky Pal Collection」は500円・5歳以上AIによる音声ガイドツアーは500円・13歳以上です。

引用元:サンリオエンターテイメント

そのほかの体験実績

これまでに、虎ノ門ヒルズ(攻殻機動隊展コラボ)、中之島クロス(大阪市)、東京ビッグサイト(SusHi Tech Tokyo等)、鈴鹿サーキット、日比谷公園、マルイファミリー溝口など、全国各地でイベント開催されてきました。高槻市に限った乗り物では決してなく、むしろどんどん体験できる場所が広がっているのが現状です。

料金や対象年齢は?体験前に知っておきたい基本情報

体験料金と参加条件を一覧にまとめます。

施設料金(税込)対象年齢予約
安満遺跡公園(高槻)600円5歳以上不要
モビリティリゾートもてぎ(栃木)800円5歳以上不要
ハーモニーランド Sky Pal(大分)500円5歳以上不要
ハーモニーランド AI音声ガイド(大分)500円13歳以上不定期開催

注意点としては、お子さんとの2人乗りはできないこと(お子さんが一人で座れることが条件)、乗車中はスマホを手に持っての撮影ができないこと、体重制限が110kg未満であることが挙げられます。安満遺跡公園では混雑が予想されるため、午前中の来場がおすすめです。

ホンダが本気で事業化!ユニワンの今後はどうなる?

ユニワンは単なるイベント用の体験機ではありません。Hondaは2025年9月24日に法人向けの販売を正式に開始しています。

法人向けの月額サービス契約では、3年契約で月額8万〜12万円(台数・契約年数で変動)、1日単位の短期レンタルは1台55,000円です。2030年までに国内を中心に1,000台の販売を計画しており、売上高40億円を目標に掲げています(Reuters 2025年9月8日報道)。

2025年8月末時点で累計9万人以上が安全に乗車した実績があり、テーマパークや商業施設だけでなく、オフィスでの業務負荷軽減や高齢者・障がいのある方の外出支援など、活用の幅は着実に広がっています。開発責任者の小橋慎一郎氏は「単なる移動手段にとどまらず、遊びや仕事などさまざまなシーンで活躍できる存在を目指している」とコメントしています。

実際に乗った人の声は?体験レポートやSNSの感想を集めてみた

ユニワンの知名度はまだこれからですが、実際に乗った人たちのリアルな感想がすでに見つかります。

万博で3回目の来場にしてようやく試乗できたという方は、「進むのは簡単で、止める方が難しかった。もっと乗りたかったぐらい楽しい」と書いています(note「大阪・関西万博16日目」より)。3度目の正直でやっと乗れたほどの人気ぶりだったようです。

また、万博でユニワンにハマり、大阪・中之島クロスの試乗会にも足を運んだという方は、「まるで自分の体がそのまま乗り物になったような不思議な感覚」「見た目よりずっと繊細で自在な動きが可能だと分かり、新たな驚きがあった」と絶賛。万博では炎天下の屋外コースだったのに対し、中之島クロスは冷房の効いた屋内で快適だったそうです(Amebloブログより)。

Xでは、安満遺跡公園の無料体験会に参加した高槻市の北岡たかひろ議員が、「まるでドラゴンボールのフリーザの乗り物です。小さなお子様も楽しそうに試乗されていました」と投稿。”フリーザの乗り物”という例えは言い得て妙ですよね。

なお、本記事は2026年8月3日の「月曜から夜ふかし」放送直後に公開しています。番組放送後の視聴者の反応は、確認でき次第この記事に追記していきます。

まとめ:ユニワンは高槻だけじゃない!乗れる場所は意外と広がっている

「月曜から夜ふかし」で話題になったユニワン(UNI-ONE)は、Hondaが本気で事業化を進めている次世代パーソナルモビリティです。座ったまま体重移動だけで360°自由に動ける操作感は、体験した人が口を揃えて「楽しい」と言うのも納得の仕上がり。

そして、高槻市だけの乗り物ではありません。栃木のモビリティリゾートもてぎ、大分のハーモニーランドなど全国で体験できる場所があり、今後もさらに導入施設は増えていく見込みです。

高槻の安満遺跡公園では8月8日・9日にアクアウォーク体験が開催予定。気になった方は、ぜひこの週末に足を運んでみてはいかがでしょうか。


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