ヒューマンビートボクサーとして
注目を集めているRIN(リン)さんが、
NHKの人気番組
『沼にハマってきいてみた』に出演します。
「ビートボクサーrinって誰?」
「まだ若いのに、
なぜこんなに注目されているの?」
と気になる方も多いのではないでしょうか。
(私、ほとけもその一人です)
実はRIN(りん)さん、
2020年の東京パラリンピック閉会式
という大舞台に出演した経歴を持つ実力派。
さらに『ノンストップ!』『シューイチ』
『THE TIME,』など数々の
テレビ番組にも登場し、
ヒューマンビートボックスで
視聴者を魅了してきました。
『シューイチ』では、
KAT-TUNの中丸雄一さんと
コラボパフォーマンスを披露し、
話題になったことも。
今回の『沼にハマってきいてみた』では、
人気のボーイズグループ
M!LKの曽野舜太さんがスタジオで
ビートボックスに挑戦する企画もあり、
RINさんの指導やコラボがどんな形に
なるのか楽しみです。
この記事では、
そんなRINさんのプロフィールや
ヒューマンビートボックスを始めたきっかけ、
これまでの出演暦をまとめつつ、
『沼にハマってきいてみた』での
見どころについてご紹介します。
ビートボクサーRINは何者?プロフィールを紹介
ヒューマンビートボクサーとして
注目を集めているRINさんの
プロフィールとヒューマンビートボックスを
始めたきっかけを見ていきましょう。
○プロフィール
・本名:髙成田 凛(たかなりた りん)
・生年月日:2010年2月17日
・年齢:15歳(2025年9月現在)
・神奈川県在住
・高校1生生(2025年9月現在)
・高等学校:法政大学第二高等学校(神奈川県川崎市)
・好きな漫画:ハイキュー!!
○ヒューマンビートボックスを始めたきっかけ
ヒューマンビートボックスを
始めたのは小学2年生の1月。
4歳からダンスを習っていて、
イベントでヒューマンビートボックスの
パフォーマンスを見たことが
始めるきっかけになりました。
ヒューマンビートボックスを
習い始めて半年後には、
「ビートボックスで、世界の人を
感動させられますように」
と七夕の短冊に願いを込め、
日々努力を続けました。
小学3年生で既に世界を
見据えていたところがRINさんの
すごいところだと思います。
ヒューマンビートボックスとボイスパーカッションの違い
RINさんのパフォーマンスを
語る上で欠かせないのが、
「ヒューマンビートボックス」と
「ボイスパーカッション(ボイパ)」の違いです。
日本ではどうしても「ボイパ」という
呼び方が一般的ですが、
実際には両者には明確な違いがあります。
「ボイスパーカッション」は、
その名の通り「声でドラムの音を再現する技術」
のこと。
特に日本ではKAT‐TUNの中丸雄一さんの
存在が大きく、「ボイパ=中丸さん」という
イメージが定着しました。
リズムを支える役割が中心で、
バンドのドラム担当のような
位置づけです。
一方で「ヒューマンビートボックス」は、
ドラム音に限らず、ベース音やスクラッチ音、
さらにはメロディや効果音まで幅広く
表現するスタイル。
声だけで音楽全体を作り出せる点が
大きな特徴で、
世界的にはこちらが主流です。
実は、中丸雄一さんのパフォーマンスも
「ボイパ」という呼び方をされながら、
内容的にはヒューマンビートボックス寄りです。
ドラム音だけではなくベース音や効果音を
巧みに組み合わせ、
ソロで音楽を完成させる表現は、
まさにビートボックスの要素を
取り入れたものだと言えるでしょう。
RINさんもこの
「ヒューマンビートボックス」を
軸に活動しており、
リズムの正確さや音の幅広さで
注目を集めています。
中丸さんと共演した際には、
世代を超えたビートボックスの
魅力が響き合う瞬間となりました。
パラリンピック閉会式に出演した経歴
RINさんが大きく注目を集めたのは、
2020年に行われた
東京パラリンピックの閉会式でした。
まだ小学6年生という若さで、
世界中が注目する舞台に立ち、
堂々とヒューマンビートボックスを
披露したのです。
閉会式では、生涯の有無や年齢を超えて
「多様性」を表現するパフォーマンスが
数多く繰り広げられました。
その中でRINさんは、力強いリズムと
表現力豊かな音で会場を盛り上げ、
子どもでありながらも確かな
実力を持つビートボクサーとして
存在感を示しました。
パラリンピックの舞台に立つことは、
トップアーティストにとっても
大きな栄誉。
そこに小学生で出演したRINさんは、
まさに「将来有望な新星」として
一躍脚光を浴びることになりました。
この経験は、RINさんの活動における
大きな転機となり、以降のテレビ出演や
メディアでの活躍につながっていきます。
テレビ番組への出演暦まとめ
パラリンピックの閉会式で
注目を集めたRINさんは、
その後も数々のテレビ番組に出演し、
ヒューマンビートボックスの
魅力を広めてきました。
『シューイチ』で中丸雄一とコラボ
RINさんが中学2年生のとき、
日本テレビ系『シューイチ』では、
KAT‐TUNの中丸雄一さんと
ヒューマンヒートボックスで
コラボレーションし、
「Real Face」を披露しました。
中丸さんは日本で「ボイスパーカッション」
という言葉を世間に浸透させた存在として
知られていますが、
その中丸さんとRINさんの
世代を超えたコラボパフォーマンスは
圧巻でした。
『ノンストップ!』に出演
同じくRINさんが中学2年生のときに、
フジテレビ系の情報番組
『ノンストップ!』に出演し、
スタジオで生パフォーマンスを披露。
テレビの生放送という緊張感の中でも、
安定したリズムと多彩な音色で
出演者を驚かせました。
出演者からは「喉は1つだけ?」
「15人くらいいる感じがした」
などの驚きの声が聞かれました。
『THE TIME,』にも登場
さらに、LINさんが高校1年生になり、
TBS系の朝の情報番組
『THE TIME,』にも出演。
VTRでの短時間の出演でしたが、
独自のビートを披露し、
ヒューマンビートボックスの
魅力を印象づける内容でした。
また、高校生になった
LINさんの美しいルックスと
低音を響かせるビートボックスとの
ギャップも素敵な要素の一つだと思います。
こうしたテレビ出演を重ねることで、
RINさんは
「小学生でパラリンピックに出たビートボクサー」
から、
「次世代を担う実力派アーティスト」
へと成長を見せているのです。
『沼にハマってきいてみた』でのパフォーマンス
NHK Eテレ『沼にハマってきいてみた』に、
ヒューマンビートボクサーのRINさんが
出演します。
(2025年9月27日(土)20:00~20:45)
今回の放送は
‟ヒューマンビートボックス沼”がテーマ。
番組を通して
「声だけでどこまで音楽が作れるのか?」
という魅力を存分に伝える
内容になっています。
RINさんの公式TickTokには、
すでに番組の一部映像が
専攻公開されており、
そのパフォーマンスの熱量が
画面越しにも伝わってきます。
映像では、M!LKの曽野 舜太さんが
スタジオでビートボックスに挑戦する
シーンも登場。
曽野さんが、
「ビートボックスいいじゃん!」と
さわやかに言うシーンも印象的です。
さらに、番組のテロップにも
「ビートボックスいいじゃん!」
の文字が大きく映し出され、
スタジオ全体が盛り上がる様子も
確認できます。
普段ビートボックスに馴染みのない
視聴者にも、その迫力と楽しさが
ストレートに届く構成になっていました。
番組本編では、TikTokの選考映像
以上にRINさんのテクニックや、
スタジオを巻き込むパフォーマンスが
展開されるはず。
沼ハマを通じて、これまで
ヒューマンビートボックスに
触れたことのない人たちが
‟音の沼”に引き込まれる
きっかけとなりそうです。
【Eテレ あす夜8時は #ヒューマンビートボックス 沼】
— NHK 沼にハマってきいてみた (@nhk_hamatta) September 26, 2025
NHKプラスで同時配信!
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感想が聞けちゃう【ざっくりタイムテーブル】はこちら#NHK沼#MILK#曽野舜太#DaichiBeatboxer#東京ホテイソン#たける#ショーゴ pic.twitter.com/oAglvwzjIY
まとめ
ヒューマンビートボクサー・RINさんは、
神奈川県在住、現在15歳。
法政大学第二高等学校に通う
高校1年生。
ヒューマンビートボックスを
始めたきっかけは、
習っていたダンスのイベントで
ヒューマンビートボックスに
触れる機会があったから
ということでした。
そして、
これまで東京パラリンピック閉会式や
数々のテレビ番組でその実力を
披露してきました。
今回の『沼にハマってきいてみた』では、
ビートボックスの魅力をわかりやすく
伝える‟案内人”として登場。
M!LKの曽野さんと一緒に挑戦する姿は、
まさに新しいファン層へと音の世界を
広げる瞬間になりそうです。
ヒューマンビートボックスは、
ドラムや楽器がなくても
「声だけで音楽が生まれる」という
驚きに満ちたカルチャー。
RINさんの出演をきっかけに、
「もっと聴いてみたい」と思う
視聴者も増えるのではないでしょうか。
これからRINさんがどのような
活動の幅を広げていくのか、
ますます目が離せません。
次世代を担うアーティストとして、
今後のパフォーマンスにも注目です。


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