VIVANTリュウミンシュエンはなぜ堺雅人?乃木に似てる伏線や野崎との関係を調査

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リュウ・ミンシュエン(劉銘軒)。

野崎守(阿部寛)がかつて北京でかわいがっていた後輩であり、死亡したと思われていた人物です。

しかし2026年8月30日放送の第16話で明かされたその姿に、驚いた方も多かったのではないでしょうか。

リュウを演じていたのは、乃木憂助役の堺雅人さんでした。

シーズン1で野崎は、乃木について、かつてかわいがっていた後輩のリュウに「似ている」と語っていました。それが3年の時を経て、「似ている」どころか同じ俳優が演じるかたちで登場したのです。

なぜリュウまで堺雅人さんが演じているのでしょうか。

シーズン1の「似ている」という発言は伏線だったのか、野崎とリュウにはどんな過去があったのか。

この記事では、現時点で確認できている情報をもとに整理していきます。

VIVANTリュウミンシュエンはなぜ堺雅人?

堺雅人は乃木・F・リュウの一人3役

第16話でリュウ・ミンシュエンを演じているのが堺雅人さんだと判明しました。

これにより堺さんは、

・乃木憂助
・乃木の別人格・F
・リュウ・ミンシュエン

の一人3役を演じることになります。

『VIVANT』公式SNSも放送後、リュウについて「乃木とそっくり」と紹介しており、2人が劇中でも非常によく似た人物として設定されていることがわかります。

ただし、「なぜリュウ役にも堺雅人さんを起用したのか」という具体的な理由は、現時点では明らかにされていません。

わかっているのは、乃木とリュウが「似ている」という設定自体は、シーズン1からすでに存在していたということです。

ここが、単なる一人3役のサプライズでは終わらない、気になるポイントです。

乃木とリュウが似てるのはシーズン1からの伏線!

第7話で野崎が「リュウに似てる」と明かしていた

シーズン1第7話、バルカへ向かう飛行機の中で、野崎は隣の席に座る乃木に自分の過去を語りました。

北京の日本大使館に駐在していた時代、リュウ・ミンシュエンというエージェントがいたこと。

野崎によると、リュウはドラムのようなエージェントで、頼りなく見えるものの実は芯がある人物でした。そして、そんなところが乃木によく似ていると感じていたのです。

リュウは野崎に認めてもらおうと一生懸命でしたが、度を越した調査に踏み込み、命を落としたと野崎は認識していました。

野崎はこの出来事を自身の「唯一の失敗」として後悔し、もっと自分が見てやっていれば死なせずに済んだのではないかと考えていました。

そして、乃木をつい見てしまうのも、リュウを思い出すからだったのです。

2023年の放送当時には、この会話から「乃木=リュウなのでは?」という視聴者の考察まで出ていました。もちろん、これは当時の考察であり、公式設定として示されたものではありません。

さらに興味深いのが、第16話放送直前のTBSの告知です。

TBSは第16話について、「第1シーズン7話、野崎のあのセリフとも密接に関係」と予告していました。

つまり、第16話を見るうえで、制作側もあらためてシーズン1第7話の野崎の言葉に注目させていたことになります。

そして実際に登場したリュウを演じていたのが堺雅人さん。

3年前の「似ている」という言葉が、ここまでわかりやすい形でつながってくるとは思いませんでした。

第2話の野崎の「壁ドン」もリュウの伏線だった?

さらにシーズン1をさかのぼると、第2話にも今見ると気になる場面があります。

野崎が乃木に対して、いわゆる「壁ドン」のような体勢で距離を詰める場面です。

その後、別人格のFは、野崎が乃木を見るまなざしや距離感から、野崎は乃木に気があるのではないかという趣旨の発言をしていました。

当時は少しコミカルにも見えた場面ですが、第7話になると、野崎は乃木をつい見てしまう理由を、リュウに似ているからだと説明します。

そして第16話では、リュウが野崎に恋愛感情を抱いていたことまで明らかになりました。

第2話の壁ドン

第7話の「リュウに似ている」という話

第16話で明かされたリュウの野崎への思い

この流れを知ったうえでシーズン1を振り返ると、序盤から野崎が乃木を気にかけていた場面も、当時とは少し違って見えてきます。

ただし、野崎が壁ドンしたこと自体がリュウに関する伏線だったのか、その演出意図までは明らかにされていません。

まして「乃木がリュウ本人なのか確かめようとしていた」といった事実も確認されていないため、そこは分けて考えた方がよさそうです。

リュウミンシュエンと野崎の関係は?

リュウは野崎のエージェントだった

第16話では、5年前の北京で何が起きていたのかが具体的に描かれました。

当時、野崎は北京の日本大使館に駐在し、諜報活動を行っていました。リュウはそのエージェントの一人です。

野崎を慕っていたリュウは、認めてもらいたいという思いから手柄を立てようと危険な潜入捜査に踏み込みます。

しかし、その結果リュウは捕らえられ、人質となってしまいました。

公に人質交渉ができない立場だった野崎は、傭兵を使ってリュウを救出しようと動きます。

ところがその矢先、リュウが死亡したという報告が届きました。

これが、シーズン1で野崎が語っていた「唯一の失敗」につながる出来事です。

救おうとした後輩を助けられなかった――。

リュウを失ったと思ったことが、野崎に大きな後悔を残していたことが第16話であらためて描かれました。

リュウは野崎を愛していた

第16話では、リュウが野崎に抱いていた感情についても明らかになりました。

リュウは野崎を慕ううち、その思いを恋愛感情へと変えていったのです。

ここで分けて考えておきたいのが、リュウと野崎それぞれの感情です。

確認できているのは、

「リュウが野崎に恋愛感情を抱いていた」

ということ。

野崎がその思いに応えていた、あるいは2人が恋人として交際していたという事実は、現時点では確認されていません。

野崎がリュウを救うために奔走し、その死を長く後悔していたことから、大切な部下として思っていたことは伝わってきます。

ただし、野崎側にも恋愛感情があったのかどうかは別の話です。

リュウ自身は現在の野崎の行動を見て、自分への思いがあったと受け止めている様子もありますが、野崎自身がどう感じていたのかについては、今後さらに描かれる可能性もありそうです。

死んだはずのリュウミンシュエンはなぜ生きていた?

シーズン1では、リュウは死亡した人物として語られていました。

第16話で描かれた5年前の出来事でも、野崎のもとにはリュウが死亡したとの報告が届いています。

しかし実際には、リュウは生きていました。

では、なぜリュウは生き延びることができたのでしょうか。

第16話で明らかになったのは、リュウが拘束されたあとにシンシーへ寝返ったわけではなく、もともとシンシー側の諜報員だったという事実です。

リュウは5歳の頃からシンシーの諜報員として育てられ、野崎のエージェントとして活動していた時期も、その正体を隠していました。

そして北朝鮮側に拘束され、命を奪われそうになった際、自分がシンシーの人間であることを明かしたことで生き延びたのです。

つまり野崎が「救えなかった」と5年間後悔し続けていたリュウは、実際には生存していただけでなく、もともと野崎とは別の立場から動いていたことになります。

現在のリュウは、シンシー側の人物として野崎の前に登場しました。

野崎を愛していたという感情そのものは本物だった一方で、エージェントとしてのリュウには、野崎が知らなかったもう一つの顔があったというわけです。

なお、野崎のもとに届いた「死亡報告」がどのような経緯で作られたものだったのかなど、細かな部分については、今後さらに明らかになる可能性があります。

乃木とリュウは双子や兄弟?同じ顔の意味を考察

まず、現時点で確認できている事実から整理しておきます。

乃木憂助とリュウ・ミンシュエンが、双子・兄弟・親戚など血縁関係にあるという公式情報は確認されていません。

一方で、気になる材料はいくつもあります。

シーズン1の時点ですでに、野崎は乃木とリュウが似ていると語っていました。

外見だけでなく、「頼りなく見えて実は芯がある」という内面的な共通点も指摘しています。

そして第16話でリュウが実際に登場すると、演じていたのは乃木と同じ堺雅人さんでした。

番組公式SNSもリュウを「乃木とそっくり」と紹介。

さらに9月6日放送予定の第17話のTBS公式あらすじでは、リュウについて「乃木と瓜二つの男」とまで紹介されています。

つまり、2人がそっくりなのは、単に同じ俳優が演じているからというだけではなく、物語の中でも明確に意識された設定であることがわかります。

ただし、「なぜ同じ顔なのか」という物語上の理由は、まだ明らかになっていません。

わたくしも気になっているのは、まさにここです。

シーズン1から「似ている」と示され、3年後に実際に同じ堺雅人さんが演じている以上、この「瓜二つ」という設定に今後さらなる意味が与えられるのかは気になります。

単なる一人3役というサプライズで終わるのか。

それとも乃木とリュウの間に、まだ明かされていない何かがあるのか。

双子や兄弟だと決まったわけではありませんが、この「同じ顔」が今後の物語にどう関わってくるのかは、引き続き見逃せないポイントです。

まとめ

第16話で判明した事実と、現時点でまだわかっていないことを整理します。

リュウ・ミンシュエン(劉銘軒)を演じているのは堺雅人さんで、堺さんは乃木憂助、F、リュウの一人3役を演じています。

ただし、「なぜリュウ役にも堺雅人さんを起用したのか」という具体的な理由は、現時点では明らかになっていません。

シーズン1第7話では、すでに野崎が乃木とリュウが似ていることを語っていました。TBSも第16話の放送前に、第7話の野崎のセリフと密接に関係すると予告しています。

さらに第2話で野崎が乃木に距離を詰めていた場面も、第16話まで見たあとでは少し違った印象を受けます。

リュウは野崎のエージェントであり、野崎に恋愛感情を抱いていました。

一方で、実は幼い頃からシンシーの諜報員として育てられており、拘束された際に自らシンシーの人間であることを明かして生き延びていました。野崎はリュウが死亡したと思っていましたが、実際には生存していたのです。

そして現在、リュウはシンシー側の人物として野崎の前に姿を現しています。

そして次回第17話の公式あらすじでも、リュウは「乃木と瓜二つの男」と表現されています。

シーズン1で「似ている」とだけ語られた人物が、3年後に本当に同じ顔で現れた。

この「瓜二つ」にまだ何か意味が隠されているのか。

リュウという存在が今後の物語をどう動かしていくのか、引き続き見届けたいと思います。

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