【時系列】森且行、5年9カ月ぶり復活V。SMAP時代から支えた香取慎吾の祝福

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2026年8月3日、川口オートレース場にて、52歳のオートレーサーが5年9カ月ぶりの優勝を飾りました。かつてSMAPのメンバーとして日本中を熱狂させた森且行さんです。

このニュースが世間を大きく揺さぶったのは、単なる「優勝」ではなかったから。腰椎破裂骨折と骨盤骨折という選手生命を脅かす大怪我から、2099日かけて立ち上がった末の復活劇だったのです。そして、元SMAPの香取慎吾さんからの祝福コメントが、さらに多くの人の涙を誘いました。

この記事では、大怪我から復活優勝までの足跡を時系列でたどり、香取慎吾さんとの絆、そして私たちがこの物語から受け取れる勇気についてお伝えします。

5年9カ月ぶりの復活優勝、なぜこんなに話題なのか

ただの「優勝」ではありません。2021年1月、レース中の落車で腰椎破裂骨折と骨盤骨折という重傷を負いました。一時は通常の生活すら危ぶまれる状態だったそうです。そこから約2年のリハビリを経て復帰し、復帰後32回目の優勝戦でようやくつかんだ栄冠です。

わたくしは普段、多くの方の悩みに耳を傾ける仕事をしています。何かを乗り越えようとする人の話を聞くたびに思うのは、「諦めない」という言葉がどれほど重いかということ。2099日は、まさにその言葉を命がけで証明した時間だったのではないでしょうか。

【時系列】大怪我から這い上がった2099日の全記録

ここからは、足跡を時系列で振り返ります。30年におよぶ挑戦の物語です。

1996年 SMAP脱退、オートレーサーへの転身

1996年5月31日。SMAPを脱退し、幼い頃から抱いていた夢だったオートレーサーへ転身します。当時22歳。日本中が驚き、惜しみましたが、「全面的に自分の意志で」選んだ道でした。

わたくしも当時20歳。SMAP全盛期の脱退発表は衝撃的でした。でも今振り返れば、「自分の人生を自分で決める」という覚悟が、その後のすべての原動力になったのだと思います。

2020年11月 悲願のSG日本選手権で初優勝

転身から24年。2020年11月3日、川口オートレース場でSG第52回日本選手権オートレースを制し、悲願の初優勝を果たしました。最高峰グレードでの戴冠。アイドルからレーサーへ、その挑戦が最高の形で報われた瞬間でした。

2021年1月 落車事故で腰椎破裂骨折…選手生命の危機に

しかし、栄光からわずか2カ月半後の2021年1月24日。レース中に他車と接触し落車。腰椎破裂骨折と骨盤骨折の重傷を負い、両足に麻痺が残るほどの深刻な状態でした。幾度もの手術。選手生命どころか、日常生活すら危ぶまれる状況だったといいます。

2023年4月 802日ぶり奇跡の復帰、初戦勝利で涙

約2年に及ぶ壮絶なリハビリを乗り越え、2023年4月6日、地元・川口オートで802日ぶりに復帰。しかも復帰初戦で勝利を挙げ、ファンを驚かせ、そして泣かせました。オートレース公式も「復活」と報じた瞬間でした。

2026年8月 復帰後32回目の挑戦、ついに復活V

しかし、復帰から優勝までは長い道のりでした。復帰後、優勝戦に進出すること31回。あと一歩のところで涙をのむレースが続きました。そして迎えた2026年8月3日、復帰後32回目の優勝戦で、ついに5年9カ月(2099日)ぶりの優勝を手にしたのです。

通算33回目の優勝。753勝目。どれだけ時間がかかっても、あきらめなかった人にだけ訪れる瞬間が、そこにありました。

「繰り上がり優勝」の舞台裏、どんなレースだったのか

この日の優勝戦、2位でゴールインしました。しかし、先に入線した小林瑞季選手に反則があったため、繰り上がりでの優勝となりました。

レース後、こう語っています。

「ワンチャンス2着まで行けば、もしかしたらあるかもと思っていました。エンジンは今節、下周りの整備をして全体的に反応してくれるようになりました。ただ普通になったという感じなので、もっと上積みしないとと思っています。引き続き頑張りたいです。」

「繰り上がり」と聞くと「ラッキー」と思われるかもしれません。でも、31回も優勝戦に挑み続け、常に上位でゴールできる実力を維持してきたからこそ、この瞬間は訪れたのです。運ではなく、準備し続けた者にだけ与えられる必然だったと思います。

香取慎吾が送った祝福コメント全文と込められた思い

優勝の翌日、香取慎吾さんが寄せた祝福コメントが、このニュースをさらに大きなものにしました。

「森くん、大きな怪我からの復活優勝、本当におめでとうございます。5年9ヶ月ぶりという長い時間、諦めずに上を目指し、前を向き続けた森くんの優勝に、勇気をもらいました!これからも、がんばってください。僕も、がんばります!

この最後の一言——「僕も、がんばります!」。単なる社交辞令ではありません。香取さん自身もSMAP解散後、ソロとして新しい道を切り拓いてきた人です。だからこそ、別々の道を歩みながらも、お互いの挑戦を認め合い、励まし合う——そんな関係性が滲み出ていると感じました。

SMAP時代から変わらない、2人をつなぐ絆のストーリー

SMAPを脱退した1996年、香取さんはまだ19歳でした。最年少メンバーとして、年の近い森さんに憧れにも似た思いを抱いていたといいます。グループを去る森さんを、複雑な思いで見送ったことでしょう。

しかし、その後も2人の関係は途切れることはありませんでした。レースで活躍するたび、香取さんはテレビやラジオで「森くん、すごいよね」と話題にし、2020年のSG初優勝時にも祝福の言葉を贈っています。

わたくしは日々の仕事で、長く続く信頼関係の大切さを痛感しています。離れていても、時間が経っても、互いの頑張りを認め合える関係——それこそが本当の絆なのでしょうね。30年前に別々の道を選んだ2人が、今もこうしてお互いを支え合っている。それだけで胸が熱くなります。

SNSでは「本当に感動しました」「努力を積み重ねれば夢はつかめる」と反響

今回の優勝と香取さんのコメントを受け、SNSには多くの感動の声が寄せられました。

本当に感動しました」「年齢はただの数字、努力を積み重ねれば何歳になっても夢はつかめる」「苦難を乗り越えて掴み取った感動の優勝と、今も変わらない熱い絆の深さに胸が熱くなる」「諦めなければ必ず道は開ける——森且行の凄みはこの不屈の闘志にある」——そんな書き込みが溢れています。

また、香取さんの祝福にふれた投稿も多く、「元の仲間の優勝を祝福した慎吾ちゃんの優しさも嬉しい、二重に嬉しいニュース」といった声も見られました。

わたくしも読みながら、思わず目頭が熱くなりました。誰かにとっての「頑張る姿」が、これほど多くの人の心を動かす——それこそが、この生き方の真髄なのかもしれません。

まとめ:52歳で証明した「諦めなければ夢は叶う」ということ

5年9カ月ぶりの優勝について、この記事で分かったことをまとめます。

  • 2021年1月の落車で腰椎破裂骨折と骨盤骨折の重傷を負い、選手生命の危機に
  • 約2年のリハビリを経て2023年4月に802日ぶり復帰、初戦で勝利
  • 復帰後31回の優勝戦で涙をのみ、32回目でついに2099日ぶりの優勝
  • 香取慎吾さんが「僕も、がんばります」と心からの祝福を寄せた
  • SMAP脱退から30年、互いの道で戦い続ける2人の絆に多くの人が感動

52歳。普通なら「潮時」と言われる年齢かもしれません。それでも身体がボロボロになっても夢を追い続けました。その背中は、「諦めなければ、いつか必ず報われる日が来る」と静かに語りかけているようです。

わたくしも、自分の仕事において「こつこつ継続する」ことを大切にしてきました。すぐに結果が出なくても、誠実に積み重ねていれば、いつか誰かが見ていてくれる——今回の復活優勝は、そんな当たり前のことを改めて教えてくれた気がします。

次走のSGオートレースグランプリにも弾みをつけた今回の優勝。この挑戦は、まだまだ続きます。新しい情報が入りましたら、また追記していきますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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