先日、『しゃべくり007』を観ていたら
timelesz(タイムレス)の
原嘉孝さんが出演していました。
私が原さんをテレビで拝見するのはこれで2回目。
1回目は2025年7月1日放送の『踊る!さんま御殿!!』。
原さんはこの番組に初出演。
初めてとは思えないほどの
軽快なトークとノリの良さが印象的で
彼の話にグッと惹き込まれてしまいました。
『しゃべくり007』では、
Snow Man目黒蓮さんとのエピソードを話しており、
エンタメに疎い私ほとけは
そのとき初めて二人の関係を知りました。
番組内で、出演した原嘉孝さんへ
目黒蓮さんから綴られた心温まる手紙が
サプライズで紹介される場面も。
二人の深い絆・友情に胸が熱くなって
しまいました。
そこで、二人の関係に興味をもち、
出会いから‟はらめぐ”エピソードの数々を
調べてみました。
『しゃべくり007』で明かされた秘話
についても本記事で
詳しくご紹介したいと思います!
timelesz原嘉孝とSnow Man目黒蓮の‟はらめぐ”って何?
はらめぐ(*^.^*) pic.twitter.com/Ymjr7J2MLY
— 海琴☆Mikoto*・゜☆ (@LEO65fwmikoto) November 23, 2014
原嘉孝さんと目黒蓮さんは、
ジャニーズ事務所(現在SRARTO ENTERTAINMENT)
に同じ年に入所した‟同期”同士。
2016年には共に新ユニット「宇宙six」を結成し、
バックダンサーとして数多くのステージや
番組を支えてきました。
以降、お互いの成長を間近で見守り合う関係性は、
ファンの間でも‟はらめぐ”と呼ばれ
親しまれています。
ここでは、2人が同期として歩んだ軌跡と
‟はらめぐ”誕生の背景を探ります。
ジャニーズ同期としての出会いと下積み時代
2010年10月、原嘉孝さんと目黒蓮さんは同期として
ジャニーズ事務所(現在SRARTO ENTERTAINMENT)
に入所。
ちなみにオーデイションでは、
何千人といる中たまたま二人で話す機会も
あったようで、そこから運命の出会いが始まりました。
11月には約50名が集まる大型ユニット
「ジャPAニーズHI!」が結成されましたが、
程なくして自然消滅。
その後は先輩のコンサートでバックダンサーを
務める日々が続きました。
Sexy Zone(現在timelesz)のメンバーである
佐藤勝利さんは二人の同期。
同期の佐藤さんはSexy Zoneのセンターとして活躍する中、
原さんと目黒さんはステージの一番後ろの
しかも端っこで踊っていたというエピソードを
『しゃべくり007』で原さんが紹介していました。
番組内でくりぃむしちゅーの上田さんから
「どういう気分だった?」と問われ、
原嘉孝さんは、
(佐藤)勝利は同期の中でもすごすぎる
別格の存在だと言い聞かせて、
『(自分たちは自分たちのペースで)頑張ろう』
と言っていた。
と告白。
この一言からは、
華やかな舞台の裏で
「自分の居場所をつくる」ために
奮闘していた二人の姿が垣間見えます。
同じ端っこで汗を流してきた経験が、
‟はらめぐ”の強い絆と信頼関係を
育んだ大きな要因だと思います。
紅白歌合戦で魅せた‟はらめぐ”裏方マジック
『しゃべくり007』では、
原嘉孝さんが‟はらめぐ”ならではの
裏方エピソードを披露しました。
紅白歌合戦で佐藤勝利さんがステージ上で
地球儀マジックを行った際、
実はその地球儀を舞台袖で
原さんと目黒蓮さんが
「見えない糸」を引いて
操っていたというもの。
佐藤勝利がステージで、
地球儀に手をかざすと地球儀が浮く
マジックをしていた。
実はその地球儀を舞台袖で
俺と目黒が「見えない糸」で
引っ張っていた。裏方で。
この裏話からは、
舞台の華やかさを支える
‟はらめぐ”二人の信頼関係と
チームワークが垣間見えます。
表舞台に立つ同期を陰で支え続けた経験も、
二人の絆を一層深める重要な瞬間だったと
言えるのではないでしょうか。
「宇宙six」結成で見せたコンビネーション
2016年、原嘉孝さんと目黒蓮さんは
ジャニーズJr.内ユニット「宇宙six」の
一員として活動をスタート。
Jr.時代からシンメトリーダンスを
披露する機会が多かっただけに、
その息の合った動きはユニット結成後も健在でした。
複雑なインフォメーション移動や
そろった振付を軽やかにこなし、
‟はらめぐ”ならではの一体感を
ステージ上で存分に発揮しています。
加入当時には、
はらめぐ離れ離れにならなくて良かったねぇ(*^^*)
— yurika (@yurikaseasons) November 11, 2016
とX(旧Twitter)上で喜びの声も
多く上がりました。
Jr.時代から培った呼吸と対称的なダンスが融合し
‟はらめぐ”コンビは宇宙sixの大きな強みとなりました。
ファンが名付けた‟はらめぐ”誕生秘話
過去のX(旧Twitter)上での「#はらめぐ」の
ハッシュタグ検索は小数にとどまるものの、
キーワード「はらめぐ」を含むツイートは
2014年以降多数見受けられます。
以下のような傾向が確認できました。
・検索期間:2014年1月1日~
・キーワード「はらめぐ」含む投稿数:
2014年だけでも130件以上
(ハッシュタグ・本文内どちらも)
・投稿の内容:Jr.時代のダンスやツーショット写真に対し、
「はらめぐ」という愛称を使い二人を
応援するメッセージがツイートされており
早くもコンビ名として定着する声が
多く見られます。
これらのデータから、‟はらめぐ”という愛称は
ユニット加入前の2014年頃からコアのファンの
間で使われ始め、SNS投稿を通じて瞬く間に拡散。
宇宙six結成後はステージ上での
シンメトリーなパフォーマンスと相まって、
より広いファン層にも浸透し、
現在では二人のテレビ番組での共演も増え、
より多くの層に知られるようになりました。
お互いを語る素顔&エピソード
‟はらめぐ”の絆はステージだけでなく、
プライベートの場面でも数々の
エピソードを生んでいます。
以下に代表的なものをまとめました。
1.『アイ・アム・冒険少年』出演交渉
TBSのインタビューで原嘉孝さんは、
かつてバラエティ番組
『アイ・アム・冒険少年』に
二人で出演した際の裏話を披露。
目黒蓮さんが
プロデューサーに対して何年にもわたり
「原と一緒に出してください」
と頭を下げ続けてくれたことで、
夢の共演が実現したと語っています。
2.『timelesz project-AUDITION』最終審査前夜のサプライズ
Real Soundのレポートによれば、
原さんが最終審査に臨む前日、
リハーサル会場にサプライズで
駆けつけたのは目黒蓮さん。
その場で目黒さんは、
俺がお前の実力を一番知ってるから。
だから明日頑張って。
原がステージで歌って踊ってるの、見れてよかった
と激励し、
それに対して原さんは、
絶対メンバーに選ばれて、
お前をつぶしに行くから。マジで待っとけよ
さらに目黒さんは
いや、俺がお前を潰すから
と互いにライバル心をむき出しにしつつ
背中を押し合ったといいます。
3.原嘉孝が語る‟最大の理解者”としての目黒蓮
エンタメサイト『MORE』のインタビューでは、
原さん自身が
お前のすごさ、ポテンシャルは
オレがいちばんわかってる。
お前はもっと世に出るべき人だ
と常に寄り添い続けてくれた目黒さんについて言及。
ひとりでは踏み出せない瞬間に何度も
救われたと感謝を述べています。
これらの素顔トークからは、
お互いを‟最高のライバル”であり
‟かけがえのない支え”と認め合う
関係性が見て取れます。
ステージ上のパフォーマンスだけでなく、
日常の何気ない瞬間にも築かれた
‟はらめぐ”の深い絆こそが、
二人の大きな魅力と言えるでしょう。
目黒蓮さんが番組に手紙で登場!
『しゃべくり007』では目黒蓮さん本人は
スタジオに登場しませんでしたが、
特製の手紙が代わりに届けられ、
司会のくりぃむしちゅー・上田さんが朗読。
二人のこれまでの思い出やお互いの
リスペクトが詰まった文面は、
涙ありのサプライズとなりました。
ここからは、番組で紹介された
‟はらめぐ”手紙を全文で振り返ります。
感動が詰まった‟はらめぐ”手紙全文紹介
番組では、目黒蓮さんが
Snow Man加入後に大人気になり、
その姿を原嘉孝さんが
「素直に『おめでとう』と思えない自分がいた」
「めちゃくちゃ悔しかった」
「本心を目黒に伝えられない自分も不甲斐なかった」
と複雑な思いでいたことを明かしました。
その当時のことを振り返り、
目黒さんからの手紙が朗読されました。
原の中ではいろいろな思いがあったのは
当然のことですし
僕には想像もできないほどの
気持ちだったと思うんですが原は僕には
微塵もそういう姿はいせなかったです僕は原を長年一番近くで見ていて
本当に何を取っても
自分はずっと敵わないと思っていたし演技力 ダンス キャラクター
全てが魅力的で僕がこの仕事をせずに
テレビで原を知ったとしても絶対ファンになっていただろうし
原は絶対売れると信じて疑わなかったですだから今 そこにいるのは偶然でもない
当然のことで むしろ世間が気づくのが
遅かっただけだと思っています
この後の原さんのコメントが印象的でした。
「僕が一方的に遮断してただけ
目黒はいつも(僕を)思ってくれていたけど
俺はチャンネル変えたりとか
しちゃっていた自分が悔しい」
目黒さんの手紙もさることながら、
原さんが目黒さんを思いやる
愛が詰まった言葉に感動しました。
ファンの反応「尊い」「本当に素敵」SNSも大盛り上がり
『しゃべくり007』放送直後から、
SNS上では‟はらめぐ”への称賛
ツイートや投稿が相次ぎました。
〇ブログ投稿での熱いコメント
「めちゃ面白くて、原君の人間性とかめちゃ好きで」
「はらめぐ、お互いの実力認めあっててだからこそ
1番のライバルなの、本当に尊いよね」
といった感想が、Amebaブログでも多数見られました。
〇X(旧Twitter)でのハッシュタグ盛り上がり
放送当日には「#はらめぐ」「#しゃべくり007」を
つけた投稿が続々と投稿され、
あるツイートは460以上の再生数を記録。
「はらめぐ最高!」「本当に素敵なコンビニ感動しました」
といったリプライが飛び交いました。
うすうす気づいてた…気づいてたけど…はらめぐ尊い😭😭😭
— はぎ (@hagyyogyy) August 4, 2025
長年共有した時間によって築かれた絆を感じるし、原ちゃんも目黒くんも、尋常じゃなく情に厚い男というところが胸熱
#しゃべくり007
〇YouTube投稿も賑わいを見せる
番組のクリップ動画には
「‟はらめぐ”原嘉孝×目黒蓮の関係が泣ける!!」
「‟はらめぐ”の絆に感動!」
といった‟尊い”リアクションが多数投稿され、
ファンの共感度の高さがうかがえます。
まとめ
timelesz原嘉孝さんととSnow Man目黒蓮さんは
ジャニーズ事務所
(現在SRARTO ENTERTAINMENT)の同期。
長い下積み時代を共に過ごす中で、
信頼関係を築き息の合う
シンメトリーダンスでファンを魅了。
そんな息の合ったパフォーマンスから
ファンの中から‟はらめぐ”と呼ばれる
ようになっていき、
宇宙sixというユニットで共に活動した後、
進む道が別々になっても二人の絆・友情の火は
消えることなくお互いの心を灯し続けていた
ということがわかりました。
この記事を書いているときに、
ちょうどtimeleszのドーム公演
決定のニュースを目にしました。
原さんはこの決定をツアー中に知り、
嬉しさのあまり涙するシーンが印象的でした。
きっと、誰よりも目黒蓮さんが
一番喜んだのではないでしょうか。
今後もお二人のそれぞれの活躍と
‟はらめぐ”としてコンビでの出演なども
楽しみにしています。
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