アイパー滝沢の現在は編み物職人!?『沼にハマって聞いてみた』で見せた新たな一面

芸人

お笑い芸人として知られるアイパー滝沢さん。
独特の髪型と任侠ネタで
人気を集めてきましたが、
最近では「お笑い」よりも「編み物」で
注目を浴びているのをご存じですか？

2025年11月１日放送のNHK Eテレ
『沼にハマって聞いてみた』に
出演予定ということで、
今回はアイパー滝沢さんの現在の活動や、
編み物との出会い、そしてその魅力に
迫ります。

アイパー滝沢とは？お笑い界の異色キャラ

まずは、アイパー滝沢さんの
簡単なプロフィールから。

本名：滝沢敦史（たきざわあつし）
年齢：51歳（2025年10月現在）

お笑いコンビ「えんにち」として
約12年間活動していましたが、
解散後は「チャッピー」としてコンビ
を組むも2年間で解散。

現在はピン芸人で活動中。

リーゼントにいかつい和柄のシャツ、
強面のルックスで繰り出す任侠ネタや
コントは、一度見たら忘れられない
インパクトがあります。

実は私、ほとけも、アイパーさんの
クセつよなネタが大好きです。

そんな滝沢さんが、なぜ「編み物」
という繊細な世界にハマっていったの
でしょうか？

お笑いから編み物へ―――‟沼”にハマったきっかけ

アイパー滝沢さんが編み物を始めたのは、
今からおよそ12～13年前。

当時は芸人としての仕事も少なく、
「自分には何も特徴がない」と
悩んでいたそう。

そんなとき、
「真逆のことをやってみたら
　面白いかもしれない」と思い、
いくつかかわいい趣味を試してみた中で、
一番リーズナブルに取り組めたのが編み物。

「これだ！」
と思い、真剣に取り組始めたのがきっかけでした。

最初はまったくの初心者から独学で学び、
持ち前の集中力で次第に腕を上げていきます。

そして、SNSで作品を発表するようになると、
その完成度の高さと‟ギャップの面白さ”が
話題に。

「極道風お笑い芸人が編み物？」
という驚きとともに、滝沢さんの名前は
再び注目を浴びるようになりました。

ＮＨＫ『すてきにハンドメイド』講師としても活躍！

アイパー滝沢さんの編み物の腕前は、
ついにNHK Eテレの人気番組
『すてきにハンドメイド』への出演
という形で花開きました。

2019年10月24日放送回では、
講師として「リフ編みのおざぶバッグ」
の作り方を紹介。

引用元：任侠編み物芸人アイパー滝沢の編み物ブログ『アミブロ』　すてハン出たホゥ！

番組内では、穏やかで丁寧なトークと
確かな技術で、視聴者に編み物の
魅力を伝えました。

この放送は、X（旧Twitter）上でも
大きな反響を呼びました。

すてきにハンドメイド観てるけど、
アイパー滝沢さんの手編み技術凄すぎ…
見た目のギャップも相成って…。

きょうのすてきにハンドメイドかなりアツい…!！
編み物芸人のアイパー滝沢さんが
自作の般若セーターで登場!！かわいい！！

すてきにハンドメイドに
アイパー滝沢出てきて神回だった。
マグロケースと栗ケースとかニット編みしてて、
最高だった

すてきにハンドメイド面白かった。
まさかこの番組で笑えるなんて。
アイパー滝沢さん最高だった。
再放送録画しようかな。

このようなコメントが相次ぎ、
100件以上のツイートがありました。

番組放送後は‟編み物芸人”という
言葉が一気に広がりました。

強面キャラの芸人が、
繊細な手つきでリフ編みを教える―――

そのギャップが視聴者の心をつかみ、
「お笑い」と「クラフト」をつなぐ
新しいスタイルとして、
多くの人に印象を残した放送回と
なりました。

ちなみに、アイパーさんは収録のために
ジェルネイルをしてきたのだそう。

『沼にハマってきいてみた』で再び注目！

そして2025年11月１日放送の
『沼にハマってきいてみた』では、
アイパー滝沢さんが
‟編み物の沼にハマった人”として
登場します。

アイパー滝沢さんが登場する
放送のテーマは
「マイクもベースも編み物!?
　ユニーク作品が続々登場！」

番組では、滝沢さんが手掛けた
個性的な編み物作品の数々が
紹介される予定です。

これまでSNSで話題になってきた
「永ちゃん風マイク」や
「エレキベースの編み物作品」など、
‟強面芸人が作るアート作品”として
注目されてきたアイテムがテレビで
披露されるかもしれません。

また、編み物を通して交流する若い世代の
‟沼民”とのトークも見どころのひとつ。

滝沢さんならではのユーモアと
クリエイティビティで、
「編み物＝おしゃれで楽しいカルチャー」と
感じさせてくれる放送になりそうです。

お笑いの舞台で鍛えた発想力と、
職人のような手仕事の融合―――

アイパー滝沢さんが‟沼”の魅力を
どう語るのか、放送が楽しみですね。

笑いと手仕事、どちらも「人を喜ばせたい」から

一見、正反対に見えるお笑いと編み物。

しかし滝沢さんにとっては、
どちらも‟表現”のひとつ。

人を笑いにしたい、心を和ませたい
という想いが根底にあります。

糸と針で編むように、
自分の人生を丁寧に積み重ねてきた
アイパー滝沢さん。

その姿勢はまさに、
芸人でありながら職人。

彼の生き方そのものが、
多くの人に勇気を与えています。

まとめ

アイパー滝沢さんは、お笑いコンビ
「えんにち」として12年間活動後、
コンビ「チャッピー」を経て現在は
ピン芸人として活動しています。

編み物に出会ってから約13年間（2025年現在）、
独学で学びコツコツと努力を重ね
講師として活躍するまでに。

お笑いから編み物へ―――。

ギャップを超えて、新しい自分の表現方法
を見つけたアイパー滝沢さん。

『沼にハマってきいてみた』出演を
きっかけに、再びその魅力が全国に
広がることでしょう。

‟笑い”と‟ものづくり”をつなぐ
異色の芸人・アイパー滝沢。

これからも、彼の「手」と「言葉」
が生み出す温かい世界に注目です。

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